RAND研究所,需要や開発状況が明確になるまでは3社目の大型衛星打上げ手段を維持することが適当とUSAFに対し昨年7月に提言
SpaceNews(1/12)
USAFからの依頼でまとめたもの。現在USAFが2020年半ばに2社に絞り込む計画としていることに対する見解。現在提案しているのはULA, SpaceX, Blue Origin, NGCの4社。特にリスクの高いエンジンについて、BE-4をULAとBlue Originが採用し、GEM-63をVulcanとOmegAが採用していることから、エンジン開発遅延が複数のロケット開発遅延につながる可能性は高いと指摘。
小型ロケット開発のABL Space Systems社, Edwards空軍基地で試験を実施
SpaceNews(1/9)
AFRLとの共同研究開発。ABL社は元SpaceX社のエンジニアが立ち上げた小型ロケット開発会社で、Lockheed Martin社が出資している。AFRLでは、今後3年かけて、即応打上げ研究の一部として評価を進める計画。
SLS初号機のコア機体、燃焼試験への出荷準備完了
SpaceNews(1/9) Spaceflightnow(1/10) NASA Spaceflight(1/10)
New OrleansのNASA Michoud Assembly Facilityから出てバージ船に移送。今後Stennisで燃焼試験を実施する。秋には打ち上げに向けてKSCに輸送予定。
中国小型ロケット開発のGalactic Energy社,$21.5Mを調達
SpaceNews(1/9)
Ceres-1固体モータ3段式ロケットを今年前半に打ち上げる予定。
Arianespace社,2020年に22機を打上げる計画
SpaceNews(1/7)
このうち約半分の10機はSoyuzによるOneWeb打上げ。また、Ariane 62初号機でもOneWeb衛星を打ち上げ予定。
45th Space Wing,2020年の打上げスケジュールには対応可能な見通し
SpaceNews(1/7)
管轄する打上げは2019年の18回に対して2020年は48回になる予定。Starlink衛星打上げの影響が大きい。
中国,長征3Bロケットで通信技術試験衛星を打上げ
NASA Spaceflight(1/7)
同衛星はこれまでに4機打ち上げられているが、いずれも詳細情報は不明。このシリーズはSIGINTか早期警戒衛星ではないかとの推測がある。
SpaceX社,Starlink衛星60機を打上げ
SpaceNews(1/6)
Planet社の150機を抜いて世界最大のコンステレーションを持つ企業になったとみられる。同社では今年24回のStarlink打上げを行う予定。
2020年の米国小型ロケットの打上げ予定
NASA Spaceflight(1/4)
FireflyとVirgin Orbitが初号機を打ち上げ予定。
SpaceX社,軍用衛星打上げのためにKSC 39Aにモバイルガントリーを設置する計画
Spaceflightnow(1/3)
Phase 2 LSPの要求の中で、機体起立状態での衛星搭載を要求されていることに対応するため。