2013-10-06から1日間の記事一覧

米国政府, 2014-2018年に打上げ関係に$44Bを使う計画 - GAO分析

SpaceNews(9/16) $28Bは調達関係で、このうち$12BがNASAの調達分(そのうち$7BがSLS)で$16BがDOD。DODの予算は、最近のリーク情報とほぼ整合している(2013年度の予算要求額は$2.8Bとされており、この5年分に相当)

豪州,スクラムジェット試験機の打上げに失敗

SpaceNews(9/19) 豪州クィーンンズランド大学が主導して計画されていたScramspace-1は、ノルウェーのアンドーヤから2段式のサウンディングロケットで打上げられたが、ロケットが所定の高度を達成できず、実験は失敗した。計画では高度340kmから実験機を分離…

インド,火星探査機を公開

MarsDaily(9/20)

Lockheed Martin社の商業衛星打上げサービス契約獲得にはULA社との緊密な協力関係

SpaceNews(9/23) SupplierとしてではなくPartnerとして協力したとのこと。LM社では、2017年以降は米軍の打上げ計画に余裕があるため年間2機程度の商業衛星を受注したいとのことで、ビッドも選択的にかけていくとのこと。なお、先日受注したMexsat-2では競合…

Arianespace社,Ariane 5ロケットの次ロット18機分の長納期部品の手配をAstrium ST社に発注

SpaceNews(9/23) 契約額は400Mユーロ以上。今年中に当該ロット全体の契約を完了予定で、総額は2Bユーロ以上になる予定。計画では2017年からの打上げに使われる機体になる予定。また、同社は近日中にROSCOSMOSに7〜10機のSoyuzも発注予定で、また、Vegaのプラ…

大手衛星オペレータ,打上げ手段確保が最大の課題

SpaceNews(9/23) 打上げ輸送サービス業者は、現在は供給過剰の状況にあると言っているが、大手衛星オペレータにとっては確実な打上げ手段の確保が最大の課題である。 例えばSES社は、今年3機の衛星を打ち上げる予定だったが、3機とも別の理由で遅れている。S…

ISECG,宇宙探査の効果に関する白書を発表

SpaceTravle(9/23) コメント NASAのサイトに原文があるのですが、10/6現在、米国政府機能停止中なので公開も停止しています。

SpaceX社,ロケット準備状況の写真を公開

NASA Spaceflight(9/26)

XCOR社/ULA社,ピストン式液体水素ポンプの試験に成功

Spaceref(9/23) SpaceNews(9/30)

中国,快舟1号を新型小型ロケット「快舟」で打上げ

NASA Spaceflight(9/25) Sorae.jp(9/28) 快舟ロケット(Kuaizhou)はCASICで開発されたことの他はわかっておらず、写真や図も公開されていない。

ロシアの次期有人ロケット構想の状況

RussianSpaceWeb(10/3) Rus-M計画中止後のロシアの次期有人ロケットはAngaraファミリーで実現することで検討されているが、モスクワエアショーで公開されたそのコンフィギュレーションの最新状況。Angara-5Pと称されるが、中心のコアブースタは2段ステージと…