2014-12-20から1日間の記事一覧

CNES, Google社のインターネットバルーンプロジェクト(Loon)への協力を決定

SpaceNews(12/12) Loonは成層圏に100,000個の気球を飛ばしてインターネット接続をする構想

SpaceX社,テキサス州McGregorの燃焼試験場を拡張する計画

Parabolic Arc(12/13)

ULA社,新型上段エンジンRL10C-1を搭載したAtlas VによるNROL-35衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(12/13) 衛星はモルニヤ軌道に投入された模様。

NASAとJAXA,小惑星探査で回収するサンプルを共有することで合意

Spaceflightnow(12/15) NASAのOSIRIS-RExとJAXAのHayabusa 2。NASA/JAXAの長官同士がMOUに署名。

ILS社,ProtonロケットでYamal 401通信衛星を打上げ(静止軌道直接投入)

Spaceflightnow(12/15) Mission Overview (ILS社) ロシアの通信衛星の打上げは通常ロシア政府が実施するが、今回は顧客のGazprom社がILS社を経由して調達することを選定。衛星は2976kgで、4回のBreeze Mステージの燃焼により、静止軌道に直接投入。

Lockheed Martin社,アラスカKodiak射点からの中型ロケット打上げを受注

SpaceDaily(12/15) ロケットは Athena IIS。

ULA社,2014年は14機を打上げ

Spaceflightnow(12/16) Altas Vが9機、Delta IVが4機、Delta IIが1機。また、CCAFSから10機、VAFBから4機。顧客別では、米軍が6機、NROが3機、NASAが2機、商業顧客が3機(WorldView 3, CLIO(米政府), Orion試験機 (Lockheed Martin社))

NASA, SLS初号機打上げは2018年6月がターゲット

Spaceflightnow(12/16) TheSpaceReview(12/15) 上下院は政府の予算要求を増額して予算をつけたものの、2017年中の初飛行は困難との見解。NASAがコミットした初号機打上げは2018年11月。

Aerojet Rocketdyne社,3Dプリンタを使ったCubeSat用スラスタMPS-120の燃焼試験を完了

Spaceflight Insider(12/16) ヒドラジンスラスタモジュールで、スラスタ、配管、加圧用タンク類をモジュール化。名称は、CubeSat High-Impulse Adaptable Modular Propulsion System™ (CHAMPS ™)。今後、認定フェーズを経て実機搭載を目指す。また、グリーン…

Boeing社,CST-100を次期ISS補給ミッションCRS2に提案したことを公表

SpaceNews(12/16) Spaceflight Insider(12/19) 提案は締め切られており、NASAは来年6月までに契約先を選定予定。入札者は公開されていないが、現CRSの契約先であるOSC社とSpaceX社の他に、Boeing社(CST-100)、SNC社(Dream Chaser)が提案しているものと見られ…

SpaceX社,NASAからTESS衛星打上げを$87Mで受注

SpaceRef(12/16) SpaceNews(12/17)

Airbus社,NTO/MMHの新型上段ステージデモンストレーターの開発を完了

SpaceRef(12/17) 欧州の常温推進薬を用いた推進系で欠けていた3kN〜8kNのレンジを埋めることが目的

SpaceX社, 次のCRSミッション(CRS-5)でFalcon 9ロケットの1段を海上フロート上に着陸させる実験

Spaceflightnow(12/17) Spaceflightnow(12/20) 打上げは1/6の予定

欧州の金星探査機 Venus Express, 推進薬枯渇により来年1月に金星大気圏に突入予定

Spaceflightnow(12/18) 8年間金星を観測(初期計画は500日)。11月下旬に実施したマヌーバ中に制御不能となっており、推進薬が枯渇したことが原因と見られている。

インド,GSLV Mk IIIのサブオービタル試験飛行に成功

Spaceflightnow(12/18) NASA Spaceflight(12/17) 固体ブースタと1段液体推進薬ステージ(Vikasエンジン2基搭載)のみの構成(2段ステージはダミー)。将来の有人輸送に向けた耐熱材のデータ取得のため、ペイロードとして有人輸送用カプセルダミーを搭載し、回収…

OSC社,改良Antares用エンジンとしてロシア製RD-181を選定

AmericaSpace(12/18) Spaceflight Insider(12/18) SpacePolicyOnline(12/18) SpaceNews(12/18) RD-181はAtlas Vで使用しているRD-180の1チャンババージョンで、Antaresには2基のエンジンを搭載する。製造はNPO Energomash社。2015年半ばには初号機用エンジン…

Arianespace社,SoyuzロケットでO3b衛星4機を打上げ

Spaceflightnow(12/19)

ULA社,2015年は13機の打上げを計画

Spaceflightnow(12/19) Atlas Vが9機、Delta IVが3機、Delta IIが1機の予定。また、10機はCCAFSから、3機はVAFBからの打上げ。顧客別では、米軍が7(うち1機はX-37B)、NROが2、NASAが2、OSC社が1(Cygnus)、メキシコ政府が1。

ロシア,StrelaロケットでKondor E偵察衛星を打上げ

Spaceflightnow(12/19) NASA Spaceflight(12/18) StrelaロケットはSS-19弾道ミサイルを改修した小型ロケット。公式発表はないが、衛星は南アフリカ政府向けとみられている。衛星質量は1150kg。

SpaceX社,CCtCapの第1マイルストーンであるCertification Baseline Reviewを完了

SpaceRef(12/19)