2015-03-15から1日間の記事一覧

NASA, 2017年分のISS物資補給を追加契約: SpaceX社3機+Orbital ATK社1機

Spaceflightnow(3/7) 2018-2020年の打上げをカバーするCRS2の業者選定までの繋ぎ契約。CRS2には、Orbital ATK, Sierra Nevada Corp., Boeing, Lockheed Martin が応札したことを発表しており、発表はされていないものの、SpaceX社も応札していると見られる。

SpaceX社, Falcon 9の次号機打上げ3/21に向け順調に準備中

Spaceflightnow(3/8) 前回3/1のEutelsat/ABSのデュアル打上げから3週間での打上げ。計画通りに打ち上がれば10週間で4機を打ち上げたことになる。衛星はTAS社のSpacebus 4000 C2バスを使ったTurkmenAlem52E/MonacoSatで打上げ時質量は4500kg。

Orbital ATK社, SLSのLAS用固体モータの最新の開発試験シリーズを完了

SpaceDaily(3/9)

CNES, 全電気推進衛星開発に25Mユーロを拠出。官民共同開発

SpaceNews(3/9) 民側では、Airbus DS社, TAS社, Snecma社が民間負担分の出資に合意。

SpaceX社, テキサス州McGregor試験場を拡張中

Spaceflight Insider(3/10) 燃焼試験設備を追加。従来は地上に櫓を組んでその上に機体を載せていたが、新しい試験設備では煙道は地下に掘り込んだ形状をしている。また、旧Grasshopper試験設備でも改修が進んでおり、有人用Dragonカプセルの試験に備えたもの…

NASA, エウロパ探査機Europa Clipperを2022年をターゲットに今年中に開発フェーズに移行する計画

Spaceflightnow(3/10) 今年半ばに KDP-A (MCR完了) を通過させる計画 コメント NASAのプロジェクトライフサイクルに詳しくない方はNPR 78120.5Eを参照ください。KDP=Key Decision Point

Orbital ATK社, SLS用5セグメントSRBのQM-1モータ燃焼試験を実施

Spaceflightnow(3/11) シャトル用SRBからの変更は、推進薬量の増加のほか、モータケースと推進薬の間の断熱材の材料変更(アスベスト削除)やアビオニクス機器の更新。

Spaceflight Industries社, $20Mを調達

SpaceNews(3/11) Spaceflight社は小型衛星の製造と打上げコーディネーションを実施している会社。3つのベンチャーキャピタルから$20.74Mを調達し、調達額の合計は$27.5Mになった。同社は最近では、今年後半のFalcon 9の打上げでの87機の小型衛星打上げをコー…

OSC社, Antares爆発事故の事故調査を3月末に完了予定

ロイター(3/12)

中国, 長征5号ロケットを初公開

Sorae.jp(3/12)

Lockheed Martin社, CRS2に多目的軌道上宇宙船 Jupiter を提案したことを公表

AviationWeek(3/12) SpaceNews(3/13) Jupiterシステムは、LM社とカナダMDA社(ロボットアーム)とTAS社(与圧モジュール)の3社で製造予定。システムはバス部でロボットアームを有するJupiterと貨物部のExolinerで構成される。Jupiter部は最初に打ち上げられた後…

ULA社, Atlas VロケットでNASAのMMSミッション衛星4機を打上げ

Spaceflightnow(3/13)

ITU, 増大する小型衛星に対する対応策を協議中

SpaceNews(3/13) 前回のWRC12で話題となり議論が行われてきたが、現在のところ、小型衛星を特別視する規制の設定は難しい見通し。