2016-02-05から1日間の記事一覧

QB50プロジェクト, 打ち上げロケットをCyclone 4から変更

Satellite Today(1/29) Cyclone 4プロジェクトの中断に伴い、DneprロケットとISSからのNanoRacks社の放出機構を使うことに変更

Airbus DS社とTAS社, 衛星用キセノンの長期調達契約をAir Liquide社と締結

Satellite Today(1/29)

Airbus Safran Launchers社, Ariane 6の第1バッチをFFPで今年中に契約予定

SpaceNews(1/29) Ariane 6の製造レートは年間12機と設定されており、ASL社では2023年までに20機のA6を製造することを期待しているとのこと。

ILS社, ProtonロケットでEutelsat 9B衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(1/30) SpaceNews(1/30) 同衛星は、European Data Relay Systemの一部として、低軌道衛星とのレーザ通信機能も搭載している。EDRSは欧州委員会ECのプロジェクトで、ECの地球観測衛星シリーズである Sentinel 1, Sentinel 2 衛星は観測画像をED…

ロシア, Vostochny射場から打ち上げるSoyuzロケット初号機の組立を完了して機能点検を開始

Spaceflightnow(1/31)

NASA, Europa探査ミッションへの着陸機の追加方法を検討中

Spaceflightnow(2/1) NASAはEuropaオービタをAtlas Vで2022年に打ち上げることをベースラインとして、SLSによる直接投入も視野に入れていたが、議会から着陸機の追加を要求されたことで、SLSでの同時打上げか、オービタと着陸機を別々に打ち上げるかを検討中…

中国, 長征3Cロケットで Beidou 測位衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(2/2) MEOへの直接投入のためにYuanzheng上段ステージを使用。同ステージを使用するのは2回目で、6時間までの長時間コーストに対応できる。 中国はBeidouコンステレーションを2020年までに完成させる計画。同計画では、GEO, Inclined GSO, MEO…

Arianespace社は計画通り今年中にASL社の子会社になる見通し

SpaceNews(2/2) 同社では今年中にAriane 5の最終バッチの発注も実施予定。A5最終号機は2023年ごろになる見通しで、3年間程度はAriane 6と並行運用される。顧客に対しては、少し高いが信頼性の高いA5と、安いが新しいA6のどちらを選ぶかの選択肢が示される見…

スカパーJSAT社, JCSat-17の製造メーカにLockheed Martinを選定

SpaceNews(2/3) JCSat-14,15,16はSS/L社が受注していたが、再びLM社が受注。

ルクセンブルク政府, 小惑星からの鉱物採取構想への支援を決定

SpaceNews(2/3)

SES社, GEO衛星とO3bコンステレーションを組み合わせたデータネットワークサービスを開始

Satellite Today(2/3)

MHI, 2022年にH-IIBロケット、2023年にH-IIAロケットの運用を終了してH-3へ移行する計画

NHK(2/3) 2020年の初飛行が計画通りに行く前提。

SpaceX社, VAFBでのFalcon 9ロケット1段の射点への着陸を今年中に実施予定

SpaceNews(2/4)

SpaceX社, Falcon 9の生産レートを今年中にコア機体30個/年まで加速

SpaceNews(2/4) COMSTACでのShotwell社長のスピーチより。 Falcon 9は、現在、年間6〜8機体から年間18機体の製造への工場改修中。同時に製造できるコアステージ数も現在の3機から6機に増加させる。なお、次のSES-9は「2,3週間以内」に打ち上げ、その後は、2…