2016-04-17から1日間の記事一覧

JAXA, 金星探査機あかつきの軌道修正を実施。食期間を短縮して観測寿命を2000日に延長

JAXA(4/8)

Bigelow社, インフレータブルモジュールを使った商用ステーションモジュール打上げにULA社のAtlas Vロケットを使用すると発表

Spaceflightnow(4/11) SpaceNews(4/12) Atlas Vは552形態で打ち上げる計画 コメント デュアルエンジンCentaurを搭載したAltas Vを実際に使用されるのは初めて(のはず)

米国, UAEへのSSAデータ提供で合意

SpaceNews(4/11)

ULA社, Cygnusを打ち上げたAtlas Vの1段早期燃焼停止問題の調査のため、次の打上げを更に延期

Spaceflightnow(4/12) SpaceNews(4/11) 5/5に計画されていた打上げは、事象判明後に5/12に延期され、その後期限を定めずに延期されていたが、今回、5/27に設定された。

OrbitalATK社, 軌道上サービス衛星の顧客としてIntelsat社と契約

SpaceNews(4/12) Spaceflight Insider(4/13) 同社のMEV(Mission Extension Vehicle)は、静止衛星のアポジモータ部に結合して制御機能を提供することで、寿命を5年伸ばせるようになる計画。初号機のMEV-1は2018年に打上げ予定で、最初に廃棄軌道にある衛星を…

SpaceX社, Falcon 9ロケット着陸をドローン船上から撮影した画像を公開

Spaceflightnow(4/13)

ロシアのYuri Milner氏、超小型探査機をアルファ・ケンタウリに送る構想の研究に$100Mを投資すると発表

Spaceflightnow(4/13) 質量1gの"StarChips"はソーラーセールの帆を展開し、これを地上のレーザーで加速する構想

SpaceX社, 回収したFalcon 9をバージ船から陸揚げ

Spaceflightnow(4/13) 一部の安全化処置は船上で実施されているが、有毒推進薬の排出・火工品のディスアーミング・高圧ガスの排気・推進薬の排出、はクレーンで陸揚げされた後に実施される。その後工場で点検し、燃焼試験を実施した後、うまく行けば、6月に…

ULA社, 2016年と2017年で従業員の25%程度を削減する計画

SpaceNews(4/13) ULAの現在の社員数は3400人だが、2016年は375人、2017年は400〜500人の削減を計画している。

Lockheed Martin社, NASAのNextSTEPで開発中のCis Lunar 居住モジュールの別プログラムへの適用を模索中

SpaceNews(4/13) LM社の居住モジュールはOrionをサービスモジュールとして使用することで簡素化を図っており、これが、Orionの使用を前提としない他プログラムへの適用にあたっては課題となる。

JPL, Europa探査にChipSatを活用する構想を検討中

Aviation Week & Space Technology(4/13)

Jeff Bezos氏インタビュー

Geek Wire(4/13) システム構成の思想についてWhat we use over and over again at Blue is a particular strategy where we choose a medium-performing version of a high-performing architecture, so the BE-4 engine uses the same oxygen-rich stage co…

ULA社, VulcanロケットのフェアリングのサプライヤにRuag社を選定。複合材製で米国で製造

Spaceflightnow(4/14) SpaceNews(4/15) 直径4mと5mの2タイプ。開発完了後は、並行運用される時期の Altas Vの金属製4mフェアリングも、本フェアリングに置き換える予定。

DOD, National Security Space Policyの改訂作業に着手

SpaceNews(4/14)

Northrop Grumman社, DARPA XS-1に関し, 業者選定に漏れても独自に開発を継続する意向

FlightGlobal(4/14)

Rocket Lab社, Electronロケットの2段ステージ燃焼試験を完了。初号機を今年中に打ち上げる計画と発表

SpaceNews(4/14) SatelliteToday(4/14) 2016年半ばに開始予定。試験機は全部で3機計画されている。商業打上げは2017年から開始し、ほぼ1機/月のペースで打ち上げる計画。

ロシア, 2023年まではBaikonur宇宙基地を継続使用する計画

SpaceDaily(4/15)

JAXA, ASTRO-H(ひとみ)の現状を発表。姿勢制御系の不具合で衛星が過回転して一部構造体が分解したと推定

JAXA(4/15) 姿勢基準をIRUからスタートラッカに移行する挙動がうまく行かずに定常回転が残った上に、RCSによるRWをアンローディングするためのコマンドが誤っていて、回転を抑制するはずが回転を加速してしまったものと推定。通信を回復して、枯渇したバッテ…

NASA, Bigelow社のインフレータブルモジュールBEAMをISSに結合

Spaceflightnow(4/16) Dragonの非与圧カーゴ輸送部(トランク)から取り出して結合を完了。膨張させるのは5/26を計画しており、輸送時の4倍程度に膨張する。