2016-06-11から1日間の記事一覧

ロシア, RockotロケットでGEO-IK 2衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(6/4) 地球の形状を正確に計測してGlonass情報の補正等に使用するための軍用衛星

インド, MTCRへの正式加盟を6/7に発表予定

Sputnik News(6/5) MTCR(Missile Technology Control Regime)はミサイル技術の拡散防止のための自主規制組織。

宇宙飛行士がISSに装着されたBEAMに入室

Spaceflightnow(6/6) ビデオがアップロードされていて、膨らんだ部分の内壁がアップで撮影されています。

ロシア, ソフトウェア検証のために新型Soyuz宇宙船初号機MS-01の打上げを延期

SpaceNews(6/7)

SpaceX社, 回収したFalcon 9ロケットによる打上げを今年9〜10月に実施予定

Los Angeles Times (6/7)

Arianespace社, Ariane 5ロケットの上段推進薬アンビリカル系統で異常が発生し、機体移動直前で打上げ延期

Spaceflightnow(6/7) 原因となったコンポーネントを交換後に打上げ日を設定予定

Masten Space Systems社, 垂直離着陸実験機の試験映像を公開

SpaceRef(6/8) エアロシェルありのXaeroBとエアロシェルなしのXodiac。動画では、20分間隔で5回の再使用試験や、低高度でのホバリングなどが紹介されている。

NASA, Red Dargonミッションに実験機器を搭載することを検討中

SpaceNews(6/9) 2018年のミッションは計画通り、エントリー・降下・着陸のデータ提供を受けるにとどまる見通しだが、2020年のミッションには実験機器を搭載したい意向で検討を開始。

ILS社, Proton Breeze-M Phase IVの初号機でIntelsat 31/DLA-2衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(6/9) 4機のProton 2段エンジンのうちの1基が9秒早期停止したが、Breeze-Mの燃焼を延ばすことで正常軌道に復帰した。 Phase IVは主に軽量化を目的とした構造変更が実施されている。下図参照 これによりProtonの標準GTO打上げ能力は6.3tonに上…

ソフトバンク, 衛星回線にLTE-advancedの通信規格を適用する技術を開発したと発表

日経新聞(6/9) Engadget(6/10) 地上で衛星による遅延を模擬して実証。同じ端末で地上局と衛星局間をハンドオーバーすることが可能。

ロシア, 2025年から月に定期的に宇宙飛行士を輸送することを計画

Spaceflight Insider(6/10) 打ち上げロケットはAngara A5P (打上げ能力はLEO 18ton)で、宇宙船はFederation。Federationの無人試験飛行は2021年に計画されている。

JAXA/ISAS, SS520に3段を搭載して超小型衛星を打ち上げると発表

Sorae.jp(6/10) 5/27の文部科学省の宇宙開発利用部会、調査・安全小委員会で報告。 コメント Twitter上に2009年にIA社が国際会議で発表したペーパーがあります:こちら