2016-08-06から1日間の記事一覧

NASA, 2機目の有人Dragonを発注

Spaceflightnow(7/29) これでBoeing, SpaceXともに2機の有人ミッションを受注し、Commercial Crew の最低限の発注数は完了。契約ではそれぞれの会社に追加で4機発注するオプションがある。

次のAriane 5打上げは、Intelsat社の衛星2機を打ち上げ

Spaceflightnow(7/31) Intelsat社が衛星2機を同じロケットで打ち上げるのは初めて。

Orbcomm社, Spaceflight社のSherpaによる90機の小型衛星打上げ計画に対して同社システムへの影響回避策検討をFCCに訴え

SpaceNews Magazine(8/1) Orbcomm社によれば、Spaceflight社に協力を要請しているが、協力を得られていないとのこと。

ロシア, 6月のProton 2段早期停止の調査のために次のProton打上げを延期

Spaceflightnow(8/2) 6月のIntelsat衛星打上げはBreeze Mが計画より長秒時燃焼することで成功したが、2段早期停止の原因はまだ調査中の模様。

Boeing社, CST-100の課題に解決の見通し

Spaceflightnow(8/2) 質量増加と想定外に大きな空力荷重が問題となっていたが、いずれも解決の目途を得たとのこと。

ILS社, 初のAngara商業打上げ契約を韓国から受注

Spaceflightnow(8/2) 韓国は地球観測衛星Kompsat-6を2020年にAngara 1.2で打ち上げる契約を締結。

米海軍, MUOS5の救済に取りかかった模様

Spaceflightnow(8/2) GTOからの静止化作業中に推進系が故障して中間軌道にとどまっていたMUOS5の軌道を観察しているアマチュア観測家によると、最近再び軌道変更が行われている模様。MUOS5には電気推進は搭載されておらず、静止化用の二液スラスタと姿勢制御…

Inmarsat社, Falcon 9の打上げ遅延で周波数割り当てを失う可能性

SpaceNews(8/3) Europasat/HellasSat-3衛星は、2017年まで打ち上げられない見通しだが、周波数割り当てを確保するための運用開始期限は今年の12/1であり、間に合わない見通し。サービス提供を計画している欧州の国の中には割り当てを取り消す国が出る可能性…

中国, Yutu月面ローバーの運用を終了

Spaceflightnow(8/4) Yutuは着陸1か月後に移動できなくなったが、その後31ヶ月にわたってデータを送信。

SSTL社, 10〜75kg級LEO用衛星バスをラインアップに追加

Via Satellite(8/4) 価格は$0.5Mからで、モジュラー構成を特徴とする。

Vector Space Systems社, フィンランドの Iceye社から21機の打上げを受注

Via Satellite(8/4) Iceye社は小型衛星によるSARコンステレーションを計画している。Vector社の小型ロケット初号機は2018年に打ち上げる計画。

ECAPS社, Terra Bella社のSkysat 3に搭載したグリーンプロペラントRCSは良好に作動したと発表

Via Satellite(8/4)

中国, 長征3B/G2ロケットでTiantong-1通信衛星を打ち上げ

NASA Spaceflight(8/5)