2017-07-23から1日間の記事一覧
SpaceNews(7/17) 小惑星やほかの天体からの資源採掘権を認めるもの。法的に私企業が宇宙資源を所有することを認めたヨーロッパの国は初めて。ただし、米国法と同じく、実際に採掘した後に、採掘したものに対する所有権を認めることで、天体上での領土の主張…
NASA Spaceflight(7/19) FHのコアは、ブースタによる荷重が大幅に増えるため、F9から完全に設計変更しているとのこと。また、27基のエンジンを同時に着火するのは射場での着火試験が最初となるため、複数回の着火試験を実施する可能性があるとのこと。 Musk…
Spaceflightnow(7/19) SpaceNews(7/19) Elon Musk氏が発表。安全性の懸念から。Crew Dragonは、最初の数機は海面回収するが、その後は、ヒートシールドから着陸脚を出して、着陸させる構想だった。これは、打上げ時アボート用のSuperDracoスラスタを着陸にも…
SpaceNews(7/20) コメント 具体的な契約先は語っていませんが、ULA社が契約していたピストンポンプ式LOX/LH2エンジン開発(VulcanロケットのACES上段ステージ用エンジンの候補のひとつとされていた)が中断されたと見るのが妥当だと思われます(あくまで推測)
SpaceNews(7/20) 7/17に公開、回答期限は7/28。要求寿命は15年、キセノンを推進薬としたソーラー電気推進(Solar electric propulsion)及びヒドラジンの化学推進スラスタを搭載。質量は7500kg上限でキセノン推進薬は2000kg。他モジュールへの電力供給要求は24…
SpaceNews(7/20) 昨年9月に受注した7ヶ月$20Mのパイロット契約に続くもの。他社との競争に勝った理由は同一個所の撮影頻度。NGAでは中程度の解像度(3〜7m)で1週間より短い間隔での撮影を求めている。Planetは現在190機の衛星を有しており、そのうち142機を撮…
AviationWeek(7/20) 昨年資金難で全従業員を解雇したFirefly Space Systems社はEOS Launcher社に買収されていたが、このたび、Firefly Aerospace社と改名し、VCからの資金を確保した。 同社はFRE-2と呼ぶエアロスパイクエンジンを使った小型衛星打ち上げ用ロ…
SpaceNews(7/21)
SpaceNews(7/21) 最新スケジュール(NET日)は以下の通り: Crew Dragon: 無人試験飛行 2018/2, 有人試験飛行 2018/6 CST-100: 無人試験飛行(OFT) 2018/6, 有人試験飛行 2018/8 (OFT=Orbital Flight Test) しかし、NASA Spaceflightによれば、パリエアショーで…
SpaceNews(7/21) 衛星整備棟でフェアリング収缶の準備作業中に損傷。
MoonDaily(7/20)
Spaceflightnow(7/22) Atlas Vは補助ブースタ5本を搭載してCentaurにエンジンを2機つけた552形態で打ち上げる。 コメント Atlas Vロケットがエンジン2機形態のCentaurを使用するのは初めて。前身のAtlas IIIを含めると2002年のAC-204以来、さらに前身のAtlas…