2017-12-23から1日間の記事一覧

Rocket Lab社,試験機2号機の打ち上げを来年に延期

Spaceflightnow(12/16) 前回予冷不足で緊急停止した後、天候不良や電力系の不具合で打ち上げを延期しており、年末休暇後の打ち上げに計画を見直した。

IOT用CubeSatを開発する計画のスイスAstrocast社,$1.1Mを追加調達して合計$4.2Mに

SpaceNews(12/18) Airbus Ventures社が主要出資者。

Virgin Galactic社,SpaceShipTwoによる研究用飛行を行うことでASIと合意

SpaceNews(12/19) 合意内容には同乗するイタリアのペイロードスペシャリストの訓練も含まれる。

SpaceX社,年末のIridium打上げでは1段回収は行わないと発表

SpaceNews(12/20)

SpaceX社,Falcon Heavy初号機の写真を公開

Spaceflightnow(12/20)

NASA, 2025年までに打ち上げるNew Frontiersプログラムの深宇宙探査ミッションをタイタン探査と彗星サンプルリターンに絞り込み

Spaceflightnow(12/20) Titan探査ミッションDragonflyと、彗星67P/Churyumov-GerasimenkoからのサンプルリターンミッションCAESAR。来年計画を詰めて、2019年7月に1つを選定予定。 New Frontiersミッションは$1B上限の太陽系探査ミッションで、これまでに、N…

2018年に初号機を打ち上げ予定のコンステレーション計画

AviationWeek(12/19)

ULA社のVulcanロケット開発状況、他

AviationWeek(12/20) ULA社は当初2019年12月にVulcan初号機を飛行させる計画だったが、米軍の要求に満足できるように、当初計画だった既存Centaur+Vulcanの組み合わせでの打ち上げはやめて、最初からアップグレードしたCentaurを使うことにしたため、初号機…

米議会の宇宙配備ミサイル防衛計画の検討指示に対してシンクタンクが現実的でないと指摘

SpaceNews(12/21) ブーストフェーズ迎撃を行うにはLEOへの配置が必要だが、そのためにはコンステレーションを組む必要があり、非効率的。

UrtheCast社と韓国SI Imaging Service社,双方の衛星画像の相互供給で合意

SpaceNews(12/21)

Blue Origin社,New Glennロケットの工場が完成、KSC射点整備を開始

AviationWeek(12/22) 2020年に初号機を打ち上げる計画。極軌道用の射点を別に設けるかどうかも検討中(New Glennは打ち上げ能力が大きいためフロリダからの打上げでも極軌道に投入可能とのこと)

SpaceX社,Falcon 9ロケットでIridium NEXT衛星10機を打ち上げ

Spaceflightnow(12/23) Falcon 9の今年18機目の打ち上げで、今年最後の打ち上げ。

MHI,H-IIAロケット37号機でGCOM-C(しきさい)とSLATS(つばめ)を打ち上げ

JAXAプレスリリース(12/23) 相乗り機会拡大として、2機の衛星を異なる軌道に投入できるようにする開発を適用した初号機。 第2段第1回燃焼後にGCOM-Cを高度798kmのSSOに分離し、その後、第2回燃焼(スロットリングモード)で高度を下げるための遷移軌道に入り、…