2018-06-30から1日間の記事一覧

Spaceflight社,Virgin Orbit社と小型衛星相乗り専用打上げの調達に合意

SpaceNews(6/25) 2019年の1フライトを調達するMOUを取り交わした。

Planet社とAirbus社,両社の衛星を利用した衛星画像利用製品開発で合意

SpaceNews(6/25) Planet社の低解像度画像でターゲットを選定してAirbus社の衛星で詳細画像を取得することなどを想定。

Eutelsat社,Inmarsat社買収提案を検討中

SpaceNews(6/25)

SSTL社,デブリ除去技術試験用小型衛星RemoveDebrisをISSのきぼうモジュールから放出

Spaceflightnow(6/26) NASA Spaceflight(6/20)

Aerojet Rocketdyen社,AR1エンジン開発に関わるUSAFとの合意にRL10C-Xの開発を追加

SpaceNews(6/26)Aerojet Rocketdyneプレスリリース(6/25) 合意見直しによる費用はDODの公開資料によると$69.8Mだが、このうちAR1とRL10C-Xの配分は未公開。

FCC,Cバンドを地上通信業者に開放するドラフト案を発表

SpaceNews(6/26)

USAF,Falcon Heavyロケットの利用を承認

Spaceflightnow(6/26) 先週発表されたAFSPC-52衛星打上げ受注についての詳報

タイの新興企業 mu Space社,衛星調達のRFPを発出

SpaceNews(6/27) 2021年にNew Glennロケットで打ち上げ予定。衛星調達予算は$100〜150M。

Boeing社,自社コンステレーション用衛星開発には未着手

SpaceNews(6/27) 2年前にFCCに対してLEOインターネット衛星コンステレーションの申請はしたものの開発には移行していない。

Aerojet社の大型固体モータ事業,Minuteman 3代替ICBMの受注に存続がかかる状況

SpaceNews(6/27) Aerojetが固体モータ事業から撤退すると、Northrop Grumman Innovation Systems (旧Orbital ATK社)のみがサプライヤとなり、軍は競争環境がなくなることに警告を鳴らしている。

中国,長征2Cロケットで技術試験衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/27) 2機の衛星をフェアリング内にスタック形態で搭載。また、低衝撃衛星分離機構も採用。

独立評価委,James Webb宇宙望遠鏡の打上げは2021年3月になる見通しと発表

Spaceflightnow(6/27) 当初は2018年10月打上げ予定だったが2年半遅れ。追加費用は$1Bで、総費用は運用費を含めて$9.66B、開発費は$8.8Bの見通し。

ABS社,15箇所の未使用静止軌道スロットを市場で取引予定

SpaceNews(6/28)

はやぶさ2,小惑星リュウグウに到着

Spaceflightnow(6/28) 最初の短時間着陸は10月に実施予定。

Rocket Lab社,Electronロケットの打ち上げをエンジンのモーターコントローラの調査のために延期

Spaceflightnow(6/28) 同社は4月のリハーサル時にこの問題が発生して打上げを延期して是正処置をとっていたが、事象が再現。

衛星通信大手,中国企業との協働による中国市場進出に前向き

SpaceNews(6/29) CASBAA Satellite Industry Forumでの発言

SpaceX社,Falcon 9ロケットでDragonカプセルを打上げ(CRS-15)。Block 4最後の機体

Spaceflightnow(6/29) SpaceNews(6/29) 1段は再使用機体でBlock 4の最終打上げ。Dragonも再使用。同社はCRS-20までの残りのCRS-1契約で使用するDragonカプセルは全て再整備品を利用予定。