2018-11-18から1日間の記事一覧

SpaceX社CEO,Falcon 9上段ステージの再使用化検討は中止してBFRに専念する旨発表

SpaceNews(11/17) 今後は、Falcon 9に対しては、NASAとUSAFが認める信頼性向上の改良のみを行うとのこと。

NGC社,AntaresロケットでCygnus輸送機を打上げ

Spaceflightnow(11/17)

NASA有識者会議,Gateway構想のスケジュールに異論

https://spacenews.com/advisory-group-skeptical-of-nasa-lunar-exploration-plans/">SpaceNews(11/16) 過去のアポロ飛行士が主要メンバー。有人月着陸2028年は遅すぎるとの意見が多数。また、月面に行く前にGatewayに一度滞在する構想への異論もあった。

FCCがSpaceX,Telesat,LeoSat,Keplerのコンステレーション計画を承認

SpaceNews(11/15) SpaceX社の許可は、すでに取得済みの4425機のコンステレーション構想に続く2つ目。高度350km以下の超低軌道に7518機の衛星を配置する構想。 Telesat社は117機のコンステレーション計画の承認は昨年取得済。

Rocket Lab社,シリーズE資金調達で$140Mの追加出資を獲得

SpaceNews(11/15)

SpaceX社,Falcon 9ロケットでカタールのEs'hail 2通信衛星を打上げ

Spaceflightnow(11/15) 衛星は三菱電機製。ロケット1段は7/22の打上げで使用されたものの再整備品で、再度海上で回収した。 今回の打ち上げは今年18機目で、あと4機の打上げが計画されている。また、次の打上げでは過去2回打上げに使用された1段ステージが使…

Space Tango社,軌道上工場を2020年代半ばに打上げる構想を発表

SpaceNews(11/15) LEOで材料や医薬品の製造を行うことを想定。

インド,GSLV Mk.3の試験飛行を完了。運用フェーズに移行

Spaceflightnow(11/14) 2回目の試験打上げで通信衛星GSAT 29の打上げに成功。これで、最初のサブオービタル試験を含めて3回の試験飛行を成功裏に完了。運用初号機は月探査機 Chandrayyan 2を打ち上げる。

スタートアップMomentus社,軌道変換機構想で$8.3Mを調達

SpaceNews(11/14)

ArianeGroup社,Ariane 6開発完了を見据え2300人の人員削減を計画

SpaceNews(11/14) 自然退職と短期雇用者の契約終了で実現予定。2015年の開発開始以来1500人を増やしてきており、現在の同社の従業員数は9000人。

FCC,デブリガイドラインの改訂を投票予定

SpaceNews(11/13) NGSO軌道でコンステレーションを運用する場合、高度650km以上で運用される衛星は、650kmより低高度で機能確認を行ったのちに運用高度に上昇させることが含まれる(機能不良の場合に25年ルールを守るため)。 また、重大な問題が発生したと…

ESA,Space Riderスペースプレーンの認定飛行を2021年に実施する計画

SpaceNews(11/13) Space Riderは、2015年に打ち上げたスペースプレーン実験機IXVに続くプロジェクトで、800kgのペイロードを輸送可能で、軌道上に2ヶ月間滞在する予定。

中国,深宇宙有人ミッション用大型ロケット構想を展示会で発表

SpaceNews(11/13) まだ概念検討段階ではあるものの、LEO以遠の有人ミッションへの意欲を示したものととらえられている。

Rocket Lab社,Electronロケットで小型衛星を打上げ

Spaceflightnow(11/11)