2019-02-10から1日間の記事一覧

Roscosmos長官,超大型ロケットYeniseiの情報を発信

SpaceNews(2/8) SpaceDaily(2/4) Twitterで、開発中の超大型ロケットについて、名称はYeniseiで初号機は2028年を目指していることを明らかにした。 また、大統領への報告では、将来の有人打上げ機として使用される予定のSoyuz-5は計画通り進捗中で2022年に初…

SmallSat Symposiumの状況

SpaceNews(2/8) 当面NewSpaceへの投資は継続するとの認識は共有されている。NewSpaceの会社は誰も収益を上げられておらず、投資したVCの出口戦略が見えない状況、と指摘する声もある一方、VCの投資回収想定期間は長くなっているとの指摘もある。・スタートア…

英国Orbex社,Primeロケットの2段ステージを公開

NASA Spaceflight(2/7) Primeロケットは推進薬にバイオプロパンを使用する英国国産の小型ロケット。

米議員,米空軍の新型ロケット調達計画の独立評価を要求。平等な条件になっていないと指摘。

SpaceNews(2/7) Feinstein and Calvert in the letter ask Wilson to “review how the Air Force intends to maintain assured access to space while preserving maximum competitive opportunities for all certified launch providers.” 実質的にはSpaceX…

NASA,最新のCommercial Crewの打ち上げ予定を発表

SpaceNews(2/6) SpaceX社:無人試験飛行3/2以降、有人試験飛行7月 Boeing社:無人試験飛行4月以降、有人試験飛行8月以降

Falcon Heavy運用号機の準備状況

NASA Spaceflight(2/6) 運用初号機のArabsat 6Aは、Crew Dragonの無人デモ打ち上げ後となるため、3月中旬以降打ち上げと見られる。その次のSTP-2は4月末以降と発表されているが、Arabsat 6Aに使ったブースタを再使用するため、同打ち上げのスケジュールに影…

Arianespace社, Ariane 5ロケットでHellas-Sat4/Saudi Geostationary Satellite 1とGSAT31を打上げ

Spaceflightnow(2/5)

中国SAST,2019年は17機の打上げを計画

SpaceNews(2/5) 中国全体では30機以上の打上げを計画。このうちSASTは17機で、うち、長征6は3機。その他は従来の長征2D,4B,4Cの予定。昨年SASTは11機の長征2,4号ロケットを打ち上げた。

Telesat社,Blue Origin社のNew GlennロケットをLEOコンステレーション打上げ用ロケットとして選定

Spaceflightnow(2/4)

2018年のGEO通信衛星の新規契約は5件のみ

SpaceNews(2/4) 2017年の7契約から更に低調に。

SpaceX社, フライト仕様のRaptorエンジン燃焼試験を実施

SpaceNews(2/4) 燃焼試験は60%推力レベルで実施(推力255klbs、燃焼圧170気圧)。推進薬はLOX/メタン。このエンジンはHopper試験機に搭載予定。