2019-11-02から1日間の記事一覧

NGC社,能力向上型Antaresロケット230+形態でCRS2ミッション最初のCygnusを打上げ予定

NASA Spaceflight(11/1) 構造体の強化で、MaxQでのスロットルダウンを不要とするとともに、MECO前の加速度上限を従来の4Gから5G強に緩和して100%推力期間を延ばした。 その他には、質量軽減や、Cygnusの軌道変更能力を考慮した投入軌道の最適化も実施。 また…

中国,月サンプルリターンミッションChang'e-5を2020年末に打ち上げる計画

SpaceNews(11/1) 着陸機がサンプルを採取し、上昇機で月周回軌道に上げ、オービターとドッキングした後に、地球に帰還させる計画で、将来の有人月探査を想定したものと見られている。このスケジュール通りに行くかは、今年12月に予定されている長征5ロケット…

Eutelsat社,10%の人員削減などのコスト削減を計画

SpaceNews(10/31) 1000人の従業員のうち100人の解雇、給料の凍結、新規採用の中断、など。

SpaceX社,Starship Mk1をBoca Chica射点に輸送

NASA Spaceflight(10/30)

ArianeGroup社,ブレーメンのAriane 6上段ステージ組立工場を公開

ArianeGroupプレスリリース(10/29)

Eutelsat社,TAS社と全電気推進静止衛星Eutelsat-10Bの発注で合意

SpaceNews(10/29) アンカーカスタマーは航空機内通信サービスのGogo。

Vector社の業務停止でUSAF契約を確保し脚光を浴びている小型打上げサービス会社Aevumの解説

SpaceNews(10/29)

Eutelsat社,静止衛星を使ったIoT通信サービスを開始すると発表

SpaceNews(10/28) サービス名は"IoT First"。来年度から展開予定の25機のLEO小型衛星コンステレーションとホステッドペイロードによるサービス"Eutelsat LEO for Objects"に先立って提供する。大量のデータ通信を必要とする大規模設備はIoT Firstを提供し、…

USAF,NSSL Phase 3に向けた調査研究を開始

SpaceNews(10/27) 本調査結果をもとに現在業者選定中のPhase 2の次の打上げ輸送サービス調達の要求を決めるもの。

NASA,2022年に月極域探査ローバVIPERを打上げ予定

SpaceNews(10/27) 打ち上げ手段は月輸送サービス契約であるCLPSで調達。

USAFのX-37B,780日ぶりに地球に帰還

SpaceNews(10/27) 次のX-37Bの打上げは2020年の予定。