実用衛星
Spaceflightnow(1/28) SpaceNews(1/28) ArianespaceがSoyuzロケットでGTOに打上げた初のミッションであるとともに、OHB社がESAとのPPP契約で開発した小型GTOバスであるSmallGEOの初号機。この開発完了で、これまでフランス(ADS社, TAS社)が独占してきた商業G…
Spaceflightnow(1/30) 主エンジンのMoog社製Lerosエンジンが故障したためRCSで静止軌道に投入。寿命が18ヶ月ほど短くなったとみられ、詳細評価中。なお、同エンジンを利用している木星探査機Junoは主エンジン作動による軌道変更を延期中。
SpaceNews(2/2) SpaceWorks Enterprises Inc. が発表した予測によると、50kg以下の小型衛星の今後7年間での打上げ予測数は昨年より20%減。主要な要因は打ち上げ手段がないこと。小型衛星の打上げ数は、2014年158機、2015年131機、2016年101機と減少している…
Spaceflightnow(1/23) 5機の衛星のルビジウム原子時計が動作停止。Galileoは冗長系として衛星あたり4個の時計(ルビジウム原子時計2個と水素メーザー時計2個)を有しているためシステムへの影響はない。故障は地上での試験手順が原因で、対象となる衛星は限定…
SpaceNews(1/19) 初号機の開発には7年かかったが量産機では短縮する計画。初号機で得られたペイロードインテグレーションの教訓を反映する。初号機のHispasat 36W-1は当初計画から約4年遅れて1/27に打上げ予定。
SpaceDaily(12/9)
SpaceNews(11/17) FCCへの提出資料で明らかになったもの。117機の衛星を2種類の軌道に投入する。1つ目は高度1000km,軌道傾斜角99.5度で、軌道面は6面、各軌道面に12機を配置する。2つ目は高度1248km,軌道傾斜角37.4度で、軌道面は5面、各軌道面に45機を配置…
Spaceflightnow(11/3) RCSスラスタを用いて、ほぼ円軌道で軌道傾斜角9.7度の安定軌道に投入。
SpaceNews(10/24) 22年前に打ち上げられたDMSP F-12が軌道上で爆発した模様。本衛星は2015年に爆発したF-13と同じバッテリを使用していたが、F-13が運用中に爆発したのと異なり、既に運用を終了していて安全化処置も終了していたことから、F-13が150個のデブ…
SpaceNews(10/11) 同社が相乗り専用に昨年調達したもの。同ミッション(SSO-A)では20個以上のペイロードを打ち上げ予定だが、Terra Bella社は「Co-lead」になると発表。ただし、具体的な打上げ数は「1個以上」というだけしか発表していない。また、以前、イス…
Spaceflightnow(10/14) 打ち上げは2019-2020年の時期とだけ公開されている。
Spaceflightnow(10/14) SpaceNews(10/11) 2018年にEutelsat社の衛星と相乗りでProtonロケットで打ち上げる。Mission Extension Vehicle はIntelsat社の古い衛星とドッキングして、軌道制御を行う計画。衛星サービスミッションは、Intelsat社とOrbital ATK社…
SpaceNews(9/22) Partial Lossとして保険金が支払われる見込み。
Spaceflightnow(8/31) 電力が降下したため、打上げ後のパドル展開モニタ用カメラで確認したところ、デブリの衝突跡を確認。
Spaceflightnow(8/15)
SpaceNews(8/18)
Spaceflightnow(8/2) GTOからの静止化作業中に推進系が故障して中間軌道にとどまっていたMUOS5の軌道を観察しているアマチュア観測家によると、最近再び軌道変更が行われている模様。MUOS5には電気推進は搭載されておらず、静止化用の二液スラスタと姿勢制御…
SpaceNews(8/3) Europasat/HellasSat-3衛星は、2017年まで打ち上げられない見通しだが、周波数割り当てを確保するための運用開始期限は今年の12/1であり、間に合わない見通し。サービス提供を計画している欧州の国の中には割り当てを取り消す国が出る可能性…
Via Satellite(8/4) 価格は$0.5Mからで、モジュラー構成を特徴とする。
SpaceNews(7/25) 特定部位の電源系故障によりコマンドがプロセッサに届かなくなっていると推定。復旧は不可能と判断。本衛星は2014年4月に打ち上げられた。
SpaceNews(7/27) 3機の衛星と2箇所の地上局で総費用は$750Mの計画。シリーズAファンディングラウンドで$15Mを獲得。
SpaceNews(7/19) ロイター(7/19) 保護用のブルーシートが、コンテナの内外気圧調整用バルブを覆ってしまい、バルブが正常に作動しなかったことが、コンテナ変形により衛星を故障させた原因とのこと。アンテナが変形して再製作が必要となったため、2018年6月…
Via Satellite(7/20) SSTL 12バスをベースにしたバス
Spaceflightnow(7/8) 現在近地点高度15000km, 軌道傾斜角9.8degに入っており、計画していた1300m/sの増速のうち700m/sしか完了していない。目標軌道は軌道傾斜角5度の Inclined GSO。MUOS衛星は主エンジンに日本のIHIエアロスペース社のBT-4エンジンを使って…
SpaceNews(6/30) 北極海での24時間通信を可能とする構想。少なくとも2つの楕円軌道衛星を含み、Ka/X/UHF帯の通信を行う予定。総事業費は2.4Bカナダドル。なお、CSAが2010年から検討してきた気象・通信両用衛星システムであるPolar and Communications Weather…
SpaceDaily(6/20)
SpaceNews(6/23) デブリ防止のためにミッション終了時に軌道高度を500kmまで下げるための推進薬を搭載する計画。
SpaceNews(6/15) 衛星製造はThales Alenia Space社が行い、O3bのバスを流用して開発する計画。Leosat社では政府や企業向けのセキュアで低遅延かつ高速なネットワーク回線を提供するサービスを、衛星間通信を備えた78機/6軌道面の衛星で実現する構想としてお…
SpaceNews(6/15) Iridium NEXT衛星はThales Alenia Space社が製造しているが、最終組立は米国でOrbital ATK社が実施している。これは、当初 Iridum社では米軍のHosted Payloadを搭載することを期待したためであるが、結果的にこの構想は実現しなかった。ただ…
時事通信(5/30) 輸送用コンテナに深さ40〜50cmのへこみが見つかった。輸送機の貨物室とコンテナの中の気圧の差が原因とみられるとのこと。なお、Xバンド衛星は「きらめき」と命名されている。