SpaceX, Falcon 9 v1.1初号機の射点燃焼試験を9/7-8に実施予定。打上げは現在のところ9/14の予定

SpaceNews(9/6)
F9v1.1では全長延長と新エンジン採用だけでなく、アビオニクス機器とソフトウェアの更新と1/2段結合箇所の削減(12箇所→3箇所)も行われている。飛行では衛星分離後に2段の再着火を行う予定。また、1段の軌道上での減速と着水前の再着火による軟着陸模擬も行う予定だが、Elon Musk氏は成功確率は10%程度だろう、としており、データ取得の位置づけ。
またNASAはCRSにF9v1.1を使う前には2〜3機の成功が必要としている。次回のCRSによるDragonの打上げは1/17〜2/16の予定。