JAXA, ASTRO-H(ひとみ)の現状を発表。姿勢制御系の不具合で衛星が過回転して一部構造体が分解したと推定

JAXA(4/15)
姿勢基準をIRUからスタートラッカに移行する挙動がうまく行かずに定常回転が残った上に、RCSによるRWをアンローディングするためのコマンドが誤っていて、回転を抑制するはずが回転を加速してしまったものと推定。通信を回復して、枯渇したバッテリの充電を開始する作業を継続中。