NGIS社,PegasusとMinotaurロケットのコストダウンを検討中

SpaceNews(9/24)
Pegasusは20年前の開発以降、信頼性を第一に改善してきたが、その結果、2014年のNASAとの契約価格は$56.3Mとなり、最近10年間で4機しか打ち上げられていない。
同社では、ロケットとミサイル防衛プログラムで共通のアビオニクスを適用することなどで、Pegasusロケットのコストを20~30%下げる活動を実施中。これによりNASA以外の顧客へのPegasusの訴求力を上げる計画。また、同じように、Minotaurシリーズ(1,4,C)も共用アビオニクス採用でコストダウンを図っている。