新EELV開発に向けた各社の提案状況

AviationWeek(1/9)
Orbital ATK社NGL:固体1/2段+極低温上段ステージ。ブースタ燃焼試験は2019年、初号機2021年。1段はCastor 600,2段はCastor 300で、固体補助ブースタとしてGEM-63XLを最大6本追加可能。C600/300はシャトルSRBからの派生開発。上段エンジンはRL10かVinciの予定(BE-3Uは開発が進んでおらず候補から外れた)。
ULA社Vulcan:初号機2020年。補助ブースタはNGLと同じGEM-63XXLを利用。主エンジンはBE-4の予定でAR-1がバックアップ。
SpaceX社:BFR開発を提案しているのかどうかは不明。F9/FHの組み合わせで提案している可能性もあるが提案状況不明。
BlueOrigin社:New Glennを提案したのかどうか不明。