通信衛星のビーム形状再プログラムは、オペレータにとって希望から要求へ

SpaceNews(9/11)
World Satellite Business Weekパネルディスカッション。ソフトウェア制御でビーム形状を変更できる機能は、現在ではオペレータの要求事項になってきている。今年は大手3社が再プログラム可能な衛星を発表(Airbus - OneSat, Boeing - 702X, TAS - Inspire)。これは、通信業界が放送からインターネットへの変革期を迎え、衛星寿命の15年間を同じビジネスプランで計画するのは難しくなったため、顧客動向に応じて衛星機能を変更する必要が高まっているため。