SpaceX社設備でのDARPA小型衛星の整備中に衛星放出装置が誤作動し衛星を損傷
SpaceNews(1/6)
Blackjackプログラムの技術実証衛星。小型衛星相乗りミッションでの打ち上げに向けた搭載作業中に発生。
NASA,SLSのステージ燃焼試験を1月中旬に実施予定
SpaceNews(1/6)
ステージ試験としては推進薬充填試験をこれまでに7回実施。
SpinLaunch社,2021年末にNew Mexico州でサブオービタル試験飛行を実施予定
SpaceNews(1/5)
真空に引いた直径30mの遠心加速器を使って上段ステージをMach 5に加速してから加速器外に放出する構想とのこと。詳細は不明。
インドISROの研究開発計画と2021年の活動計画
SpaceNews(1/4)
各部門で2020年代の研究開発計画を策定中。大型ロケットや再使用型輸送機などが含まれる見通し。
NASA,Venture Class Launch Services Demo 2プログラムの選定過程を公開
SpaceNews(1/3)
12/11にAstra Space, Firefly Aerospace, Relativity Spaceを選定済だが、その他の応募7社に対する評価が公開された。
SpaceX社,2020年は再使用記録を更新。最短ターンアラウンドもシャトルの最短記録を更新
NASA Spaceflight(1/2)
2020年の26回のフライトのうち新品のブースタを使ったのは5回、2回目が3回、3回目が4回、4回目が6回、5回目が4回、6回目が2回、7回目が2回(年間通して使用した機体は11機)。最短ターンアラウンドは51日でシャトルAtlantisの最速記録の54日を更新(訳注:再整備内容が異なるので直接比較に意味があるかは別として)。フェアリングは全42半殻のうち35半殻の回収に成功(うち船で回収できたのは7半殻で残りは海面から回収)し12半殻を再利用。
2020年の打上げ成功率は100%。2020年の回収失敗は2回で、1回は機体に送られた風データが不正確であったこと、もう1回は1基のエンジンが主ミッションのエンジン停止直前に故障したもので、センサ内部に残留していた洗浄用イソプロピルアルコールが原因(主ミッション自体は他エンジンでカバーして成功。SpXミッションが飛行中にエンジン故障を起こしたのは2回目)。
2021年は、10回再使用の実現と48機の打上げを目指す。
SpaceX社,SDAの28機の衛星打上げを$150.4Mで受注
SpaceNews(12/31)
2つの軌道面の極軌道に14機ずつ打ち上げる計画
米大統領府,惑星保護戦略を公開
SpaceNews(12/30)
National Strategy for Planetary Protection
https://www.whitehouse.gov/wp-content/uploads/2020/12/National-Strategy-for-Planetary-Protection.pdf
IST社,MOMOロケットの全面改良に着手
マイナビニュース(12/29)
v0からv1へ。ばらつきを考慮しても確実に打上げができるように冗長構成等の信頼性設計を考慮したシステムに改良。