2014-04-06から1日間の記事一覧

中国,長征2CロケットでShijian-11シリーズを打上げ

NASA Spaceflight(3/30)

GAO,EELVプログラムの監査結果を報告

SpacePolicyOnline(3/31) 2030年までのプログラムコストを$70Bと予測。2021年〜2030年の60機分の打上げを追加したことで2012年の予測より$35.7B増加。 コメント この中でAerospace Corporationの3/7ルールが紹介されています。ロケットは3機成功したら設計的…

NASA,地球観測プログラムCYGNSSをOSC社のPegasusロケットで打ち上げることを決定

Spaceflightnow(4/1) CYGNSSは小型衛星8機のコンステレーションによる地球観測計画。OSC社によれば、このミッションがPegasusの唯一のバックログとのこと。

ESA,Rosettaミッションの小型ランダーPhilaeの起動を確認。11月の彗星のコアへの着陸に向けて準備中

Spaceflightnow(4/1) 母船は1月に休止状態から復活した後、各種観測機器の点検中。

SpaceX社,ベンチャーキャピタルに増資を提案中

SpaceNews(4/2) 同社が求めている増資額は$50M〜$200M超との情報

SeaLaunch社,出航前点検中にロケットを損傷。Eutelsat 3B衛星をおろして修理予定

SpaceNews(4/2)

ULA社,Atlas V ロケットで、米空軍の気象観測衛星DMSP 19を打上げ

Spaceflightnow(4/3)

Melco,Turksat-4Aの軌道上での引き渡しを完了

SpaceMart(4/3)

米国議会,ロシア製エンジンの使用をめぐって議論中

AmericaSpace(4/3) コメント この決議文案はほぼ先日の公聴会での,Atlas Vを退役させるべき,というSpaceX社の主張に沿ったものになっており(防衛用衛星を打ち上げるロケットにロシア製エンジンを使うことを禁じている(米国内で製造される場合を除く))、今後…

ESA,次期気象衛星の契約者にAirbus社を選定

SpaceNews(4/4) TAS-OHB連合は落選。Metop Second Generation programのプログラム費用は800Mユーロ。同プログラムでは独仏が同等シェアをもつことで政府間で合意されている。

Galileo衛星到着遅れで、次のArianespace/Soyuzの打上げはO3b衛星となる見通し

SpaceNews(4/4) GalileoかO3bか(顧客としてECとSESのどちらを優先するか)で板挟みになっていたArianespace社の状況は解決する見込み

インド,PSLV XLロケットで2機目の測位衛星IRNSS 1Bを打上げ

Spaceflightnow(4/4) IRNSS 1Bは1432kgで、軌道傾斜角29度のGSOに投入された。設計寿命は10年。IRNSSシリーズは7機の衛星で構成され、そのうち4機がInclined GSOに、3機が静止軌道(GEO)に投入される。

Arianespace社,SoyuzロケットでSentinel-1A衛星を打上げ

Spaceflightnow(4/4) Sentinel-1A衛星は、欧州の地球観測プログラムCopernicusの初号機。CopernicusプログラムはEnvisatに続く地球観測プログラムで、2020年までのプログラム費用は7.2Bユーロ。この後、Sentinel 2,3,4,5の各シリーズが打ち上げられ、それぞ…

NASA,Cassini衛星による観測で土星の衛星 Enceladus には海があることを確認したと発表

Spaceflightnow(4/4) 衛星表面の30〜40kmの厚さの氷の殻の下に、深さ10km程度の海が存在することを、重力場の計測結果から推定。