2015-06-13から1日間の記事一覧

小惑星探査機Dawn, Ceres周回高度を4400kmまで低下

Spaceflightnow(6/7)

SpaceX社, フェアリング搭載ビデオカメラによる地球の画像を公開

Spaceflightnow(6/7)

日米, SM-3 Block 2A 迎撃ミサイルの飛行試験に成功

http://spacenews.com/u-s-japan-interceptor-makes-its-first-flight/">SpaceNews(6/7) SM-3 Block 2AはRaytheon社のSM-3 Block 1A/Bをベースに、2段/3段/ノーズコーンを日本側が開発するもので、日本側開発費は約$1B、プライムはMHI。迎撃試験は2016年の予…

ロシア, Angaraによる有人打上げ開始を2023年と発表

SpaceDaly(6/8)

NASA, 火星探査用エアロブレーキシステムの2回目の実験をハワイ上空で実施

Spaceflightnow(6/8) エアロブレーキシステムの展開には成功したが、超音速パラシュートの展開には前回に引き続き失敗。

SpaceX社, 小型衛星によるインターネット接続サービスの試験衛星による試験をFCCに申請

WashingtonPost(6/9)

Planetary Society, LightSailのソーラーセール展開に成功

Spaceflightnow(6/10) Spaceflightnow(6/7) SpaceNews(6/8) 3UサイズのCubesatとして打ち上げられ、軌道上で32m^2のソーラーセール膜を展開。打上げ初期には通信途絶で苦労したが、無事に実験に成功。

シンガポール, Beidou測位衛星を利用したアプリケーション開発と妨害対策システム開発を行うことで中国と合意

SpaceNews(6/11)

NASA, 上下院が商業有人輸送予算削減の動きを見せていることに対し、初号機遅延を招くと警告

Spaceflightnow(6/11) 要求の$1.2Bに対して、上院は$0.9B、下院は$1.0Bの予算案を検討している

Iridium社, Iridium NEXTの進捗状況を説明

SpaceNews(6/11) Dneprロケット1機とFalcon 9ロケット7機で72機の衛星を打ち上げる計画。地上予備衛星9機を含む81機の衛星を製造しており、打上げ失敗時等には予備衛星を引き当てて速やかに再打ち上げを行う予定。また、Iridium社の保険は衛星分のみをカバー…

仏政府, 政府所有のArianespace社株式をASL社に売却する意思を表明

SpaceNews(6/10) Spaceflightnow(6/11) Airbus Safran Launchers 社は、現在Arianespace社の株式の39%を所有しているが、政府所有の35%が加わることで74%となる。

NASA, SpaceX社のPad Abort試験を成功と認定

AmericaSpace(6/11) マイルストーン金額は$30M

NASA, 火星着陸機InSightミッションにCubeSat MarCO 2機を相乗りさせる計画

SpaceNews(6/12) MarCO (The Mars Cube One) は6UサイズのCubesatで、InSightが着陸にデータ中継衛星の役割を果たす予定。相乗り衛星としてInSightと同時に打ち上げられ、独自に軌道制御を行って火星に向かう。Cubesatで推進系を有するのは珍しいが、本衛星…

ITU関係者, WRC-15で衛星通信用Cバンドを喪失しかねない動きに警告

SpaceNews(6/12) 今年秋に開催されるWRC-15では、地上の電波運用業界から、特にスマートフォンの通信量増加に伴う周波数帯の割り当て変更提案がなされる見通しで、現在衛星通信用に確保されているCバンドもその候補の一つ。ただし、Cバンドは、降雨減衰の大…

中国, 2020年ごろに全電気推進衛星を投入予定

Satellite News(6/12)

NASA, Cubesatクラスの小型衛星打上げ手段のRFPを公開

SpaceRef(6/12) Venture Class Launch Services (VCLS) と呼ばれるプログラムで、60kgの衛星を1回、もしくは、30kgずつ2回で打ち上げることが要求で、最初の打上げを2018年4月15日までに実施することが条件。

SES, 自社レポートで航空機・船舶市場が拡大するとの見通しを示す

SpaceRef(6/12) 本文はこちら

SESとEutelsat のCEO, 3社目の打上げ輸送サービスプロバイダ育成に協力する意向を表明

SpaceNews(6/12) 現在、選択肢となりうるプロバイダは Arianespace と SpaceX の2社しかいないが、この状態では、1社のロケットが失敗すると飛行再開まで1社状態となってしまうため、3社目の育成が必須と認識。米国の武器輸出規制により中国のロケットが商業…