2015-08-06から1日間の記事一覧

ULA社, VulcanをAtlasの後継機と位置づけたロードマップを公開

SpaceNews(7/30)

韓国, KSLV-II開発の第1段階である第3段用エンジン開発を完了したと発表

Sorae.jp(7/31) 第1段階は2010年にはじまっており、推力7トンの3段ステージ用LOX/ケロシンエンジンの開発。引き続いて実施される第2段階は2015年から2018年で、1段ステージと2段ステージに使う75トンエンジンの開発と、1/2段のみの形態での試験飛行が計画さ…

ILS社, ProtonロケットによるCentenario衛星打上げ失敗の原因に関するロシアの調査結果に同意

SpaceRef(8/3)

Escape Dynamics社, 地上からのマイクロ波送信によるロケット推進システムの実験を実施

SpaceNews(8/3) 現状は実験室での小規模な実験レベル

Orion無人試験飛行初号機のスケジュールパスはESAが製造するサービスモジュールになる見通し

Spaceflightnow(8/3) 最後の製造工程をケネディー宇宙センターで実施することも含めて検討中。打上げは2018年7月〜9月が計画されている。

NASA, SLSの上段ステージとOrionの間にhosted payload用のアダプタを挿入する構想のRFIを発出

NASA Spaceflight(8/3)

スイスRuag社, Atlas V / Vulcan 用フェアリング製造ラインを米国内ULA社Decatur工場内に移動

SpaceNews(8/5) Vulcanのフェアリングは複合材製で直径4.4mの予定。Ariane 5とVega用のフェアリング製造は従来通りスイス国内で実施する。また、同社はAriane 6用にも欧州に新工場を建設する計画。

ESA, Alphasatによる衛星間レーザ通信の100回目の試験に成功

SpaceNews(8/5) 低軌道の地球観測衛星からレーザ通信で静止衛星にデータを中継するシステム。Airbus社は静止衛星に搭載したレーザ受信機によるデータ中継サービスを実施する計画でEutelsat 9B(現在Protonの失敗を受けて打上げ延期中)と2017年に打ち上げる…

NASA, 2018年分のSoyuz宇宙船による宇宙飛行士打上げをロシアと契約

SpaceNews(8/5) 契約額は$490Mで、2017年分の$458Mより7%値上がりしている。

LMCLS社, Atlas VロケットによるEchostar 19衛星の打上げを受注

Spaceflightnow(8/5) 打上げは2016年末の計画。