2016-04-02から1日間の記事一覧

Bigelow社のインフレータブルモジュールBEAM, Dragonへの積み込みを完了

Spaceflight Insider(3/26)

JAXAのAstro-H (ひとみ) X線天文衛星, 通信停止。復旧努力中

Spaceflightnow(3/27) Spaceflight Insider(3/27) SpaceNews(3/29) 通信停止とともに高度が低下し、また、5つの物体が軌道上に放出されているが、その後も断続的に通信は継続している。なお、USAFは観測結果のレビュー結果として、デブリとの衝突を示す証拠…

ロシア, Soyuz 2.1aロケットによるVostochny射場での機能点検と推進薬充填試験を完了

Spaceflightnow(3/28) 一週間の試験シリーズを完了し、ロケットは整備棟に戻されて衛星を結合中。打上げ日は公表されていないが、4月下旬と見られている。

中国, 長征3AロケットでBeidouシステム22機目の衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(3/29) 軌道傾斜角55度のGSO軌道に投入

インド, PSLVによる28機の衛星の商業打上げで2013-2015の3年間に$101Mの収入

SpaceNews(3/30) 相乗りでない商業専用打上げの例として、Spot7打上げでは、Airbus社は17.5Mユーロを支払い、その他のピギーバック衛星が0.7Mユーロを支払ったことから、総額は18.2Mユーロとなっている。また、DMC-3打上げ時には、相乗りを合わせて、$28ユー…

Urthecast社, 発表済みの16機コンステレーションとは別の8機コンステレーション構想を公開。実現するかは顧客が確保できるか次第

SpaceNews(3/31) 同社は既にSARと光学を組み合わせた16機のコンステレーションOptiSARをSSTLの衛星で構成する構想を発表しているが、今回は、これとは別に、中解像度の光学衛星8機でのコンステレーション(UrtheDaily)を発表したもの。同社では開発費を賄うの…

宇宙関連省庁, 宇宙政策委員会に人工衛星産業振興の目標を発表

Asahi.com(3/31) 海外に売れる部品の開発を集中して進めるほか、10年後を目途に人工衛星を年2機受注する、など。

Roscosmos, Sea Launch事業売却の噂を「ほぼ真実」と語る

SpaceDaily(3/31) 米国、欧州、中国の投資家が関心を示しているとのこと。

米国の軍事衛星打上げ用ロケットに向けて開発中のエンジン一覧

Aviation Week & Space Technology (4/1) 各エンジンの写真とそれぞれの記事へのリンク:Merlin 1D, BE-4, AR1, 固体モータ, Raptor, Merlin 1D V, BE-3, 8H21(XCOR), RL10C1 ブースタステージエンジンの比較記事:http://aviationweek.com/space/four-engin…

ULA社, Atlas Vステージの早期燃焼停止の原因を推進薬供給系のコンポーネントに特定

Spaceflightnow(3/31) SpaceNews(4/1) 調査は継続中のため詳細は未発表。なお、調査期間を確保するため、次のAtlas Vの打上げは1週間延期されて5/12以降となっている。