2016-05-14から1日間の記事一覧

中国, 長征7号ロケット初号機を射点に出荷

SpaceNews(5/9)

NASA, 2018年9月のSLS/Orion打上げに向けて順調に進捗していると発表

SpaceNews(5/10)

中国工業, JAXA/九工大と共同で探査機の燃料電池用水素タンクを開発開始

日本経済新聞(5/11) 35MPaで45リットル(直径30cm×長さ86cm)のCFRP製水素ガス容器。仕様温度は-200℃〜120℃。

Orbital ATK社, 改良型Antaresの射点燃焼試験に向けて試験機体を射点に移動

Spaceflightnow(5/12) エンジンをRD-181に変更したことで打上げ能力は25%UPしたとのこと。

Boeing社, CST-100の有人初飛行を2017年末から2018年2月に延期

Spaceflightnow(5/12) 無人試験飛行を2017/12に実施し、その2ヶ月後に有人初号機を打ち上げる計画。また、アボートエンジン試験は2017/10に計画されている。スケジュール延期の主な理由は、質量軽減対策と打上げ中の空力荷重とのこと。

NASA, Red Dragon計画でのNASAの支援内容を説明

Aviation Week & Space Technology (5/12) Unfunded SAAによる協力として$30M相当程度の作業をする計画だが、ロケットエンジンでの着陸時の火星表面への影響などのデータが入手でき、費用対効果は試験機を打ち上げることを考えれば10倍以上としている。

イラン, 近く国産衛星2機を打上げ予定

SpaceWatchMiddleEast(5/13)

Eutelsat社, 売上減少の予測を発表。固定資産投資を大幅に削減する計画

SpaceNews(5/13) Eutelsat社の会計年度は6/30締め。2015-16年度は計画+2%に対して±0%の予測、2016-17年度予測は計画+4-6%に対して新計画-3〜-1%であり、-7ポイントの大幅な見直し。この発表によりEutelsat社株価は30%下落。 同社が注力している南米市場で、I…