2016-05-29から1日間の記事一覧

中国, 長征7号初号機を海南島射点から来月打上げ予定

Spaceflightnow(5/18) 海南島射点は、Wenchang Satellite Launch Centerと呼ばれる。

OrbitalATK社, Cygnusを活用した月近傍のOutpost構想を公表

NASA Spaceflight(5/19) OrionとCygnus派生宇宙船で月周辺の軌道にOutpostを構築する構想。

Arianespace社, OneWeb衛星用ディスペンサのサプライヤをRuag社に決定

SatelliteToday(5/23)

インド, 有翼再使用実験機の打上げ・データ取得に成功

Spaceflightnow(5/23) Reusable Launch Vehicle-Technology Demonstration (RLV-TD)は、全長6.5m、質量1750kg。高度56kmで実験機を分離して、最高高度65kmから再突入実験を実施。最高速度はM5。機体は回収しない計画。今後、着陸機能も備えた実験機も計画し…

中国, 2020年までにBeidou衛星を30機打上げ予定

GPS Daily(5/23)

Iridium社, 同社のコンステレーションでGPS補完信号を提供するサービスを検討中

Satellite Today(5/23)

ESA/NASA, Orion SMのCDRを7月に実施予定−予算・スケジュールは計画通り進捗中

SpaceNews(5/23) フライトモデルのLM社への出荷は来年1月の予定で、CDR前ではあるが、実際には、フライトモデルの組立も開始されている。

Arianespace社, SoyuzロケットでGalileo衛星2機(13機目と14機目)を打ち上げ

Spaceflightnow(5/24)

SpaceX社, 7月のDragon打上げでは1段を射点で回収する計画

Spaceflightnow(5/24)

JAXA, ASTRO-H異常事象の調査報告書を発表

JAXA(5/24)

SpaceX社のCrew Dragonの開発状況

Spaceflightnow(5/25) Boeing製のドッキングポートとドッキングする独自ドッキングシステムの確性試験を完了

小型衛星打上げ市場は存在するか

SpaceNews(5/25) 4月にSpaceNews誌に掲載された記事の再掲載

USAF, Ariane 5ロケットで軍事衛星を打ち上げる可能性の検討を開始

SpaceNews(5/25) Atlas VからVulcanへの移行期、および、他のロケットの市場参入時期のコンティンジェンシ案として検討開始。ただし、実現するには政策の変更が必要。

SES社, O3b社の全株式を購入するために資金調達を行うと発表

SpaceNews(5/26) 株式買い付け用に$710M、O3b社の負債返済用に$300Mを調達する計画。

Orbital ATK社, 大型ロケット開発構想の詳細を公開

Spaceflightnow(5/27) 3段式ロケットで、1/2段はOrbital ATK社製のCFRPモータケースの固体モータ、3段はLOX/LH2ステージでエンジンはBlueOrigin社のBE-3U。1段はCastor 600、2段はCastor 300をベースにし、2段ステージは1セグメントで製造し、1段はこれを2個…

SpaceX社, Falcon 9ロケットでThaicom 8衛星をスーパーシンクロナス軌道に打上げ。1段機体の回収にも成功

Spaceflightnow(5/27) SpaceNews(5/27) 遠地点高度91000km。今回の打上げは、Thaicom社がOrbital ATKバスを使ってFalcon 9で打ち上げた2機目の衛星。次の打上げは早ければ6/16に実施される予定。

KHI, デブリ回収事業に参入する計画

SankeiBiz(5/27) 川崎重工はJAXAとデブリを大気圏に落として燃やす装置の研究開発を進めており、25年までに事業化させるとのこと。このほか次世代の大型宇宙構造物の事業化も検討していると発表。

JAXAと東大, SLS試験飛行の相乗りで月探査小型衛星を打ち上げ

中日新聞(5/27) JAXAと東大が共同開発した小型衛星2機「OMOTENASHI」。このうち1機は月面に着陸する予定。SLS試験飛行の余剰能力で打ち上げる小型衛星13機の一部。

SpaceX社, Falcon 9 1段回収時のオンボードカメラ動画を公開

Spaceflightnow(5/28)

Bigelow社/NASA, BEAMをISSで膨らませることに成功

SpaceNews(5/28) 前日に一度膨らませ始めたが、想定より速度が遅かったために中断し、翌日に再開して完了。要素間の摩擦が想定より大きかったものと推定されている。

Energia社, ロシアの再使用型次世代宇宙船Ryvokの開発に今年中に着手

SpaceDaily(5/30) RyvokはISSに係留されて、月とISSの間の物資・宇宙飛行士の輸送を担うことを想定。