2017-04-08から1日間の記事一覧

総務省,人工衛星へのサイバー攻撃を防御する技術を開発する方針

Yomiuri Online(4/1)

Eutelsat社, 仏領ギアナのストライキを受け、一度輸送した衛星を再度フランスに持ち帰ることを決定

SpaceNews(4/3) Eutelsat-172b衛星(ADS社初の全電気推進衛星)は一度フランスの工場に持ち帰り、打上げ再開が決定してから再度輸送する。なお、Eutelsat社の最初の全電気推進衛星(Boeing社製)は、Falcon 9で打ち上げられ、軌道投入精度が良かったことから計画…

Boeing社, Starlinerの打上げから回収までの動画を公開

Spaceflightnow(4/4)

Boeing社, Starliner射点に緊急脱出用ゴンドラZiplineを設置

Spaceflightnow(4/4)

Aerojet Rocketdyne社, 3Dプリントで製造したRL-10燃焼室の燃焼試験に成功

ViaSatellite(4/4) Selective Laser Melting (SLM)技術を使って銅合金で燃焼室組立を製造。AR社はSLS用のRS-25やVulcan用に提案中のAR-1でもSLM技術で製造した部品を適用している。

Roscosmos, ISS運用を2028年まで延長する検討に対応する準備があると表明

SpaceNews(4/5)

Lockheed Martin社, A2100バスの製造期間を現状の36〜40ヶ月から18ヶ月に短縮することを検討中

SpaceNews(4/5) 製造期間短縮の一例として、φ1.17mのチタン製気蓄器をAdditive Manufacturingで製造した例を紹介。

OrbitalATK社, 大型新型ロケット開発がUSAFに選定されることに自信を表明

SpaceNews(4/5) AviationWeek&SpaceTechnology(4/5) NGL(Next Generation Launcher)へのこれまでの投資額は官民合わせて$200Mで、そのうち2/3はUSAFが提供。NGLは1段と2段が固体モータで3段が液体ステージのEELV級ロケットで、1段目はSLSのモータと類似サイ…

SpaceX社社長, SES-10の1段再使用のリファーブ費用は1段ステージコストの半分以下

Spaceflightnow(4/5) 正確な数字は公表せず。また、今後はターンアラウンドを短くすることでさらに費用を下げる計画。

Blue Origin社, BE-4の燃焼試験を間もなく開始。成功すればVulcanの主エンジンとして選定される見通し。一方AR社はAR-1が総合的にはメリットがあると主張

SpaceNews(4/5) AviationWeek&SpaceTechnology(4/4) BE-4の一番の懸念は燃焼振動であり、燃焼試験用供試体は合計3台準備。1台は試験場に出荷済みで、間もなく2台追加で出荷する。判断がつくまでには数か月の試験期間の結果が必要な見通し。 AR社は、BE-4の場…

Blue Origin社, NASAの月探査ミッションを同社のBlue Moon着陸機でサポートする意思を表明

SpaceNews(4/6) Blue Moonは同社が検討中の月着陸機であり、NASAとの協力に基づき自社投資する意思があると表明。NASAは現在有人月面探査構想を発表していないが、他国は関心を持っている。