2017-09-23から1日間の記事一覧

情報収集衛星 光学衛星3号機, 寿命超過で運用終了

内閣衛星情報センタープレスリリース(9/15) 電源系の経年劣化で9/15運用終了。5年の設計寿命に対して7年9ヶ月運用。

Northrop Grumman社, Orbital ATK社を$9.2Bで買収

SpaceNews(9/18) Spaceflightnow(9/19) AviationWeek(9/22) AviationWeek(9/20) AviationWeek(9/18) 買収は、当局の承認とOrbital ATK社の合意を前提に、2018年上半期に完了予定。当初はNGC社の新しい事業部門として運営される予定で、両社の製品群は相互補…

Kymeta社, NASAから衛星用Kaバンドフラットパネルアンテナの開発を受注

ViaSatellite(9/19) CubesatやLEO用衛星向けの小型で低電力のフラットパネルアンテナの開発。

Lockheed Martin社, 新しい衛星バスラインアップを公開

SpaceNews(9/19) LM50(10〜100kg, 250W),LM400(140〜800kg, 1.5kW),LM1000(275〜2200kg,10kW),LM2100(〜2300kg, 20kW)。LM2100は従来のA2100バスの改良版で、LM1000はその小型版。LM50は同社が6月に投資したTerran Orbital社(小型衛星メーカ)との共同開発。L…

Kymeta社,フラットパネルKuバンドアンテナの量産を開始

SpaceNews(9/20) 70cmのKuバンドアンテナの数千個の注文を受注し、来週からカリフォルニアで量産に入る。OneWebやほかのLEOコンステサービス会社とも協議中だが詳細は非開示。

USAF, SpaceX社との協業で打上げ管制コストが半分に削減できたと報告

SpaceNews(9/20) 45th Space Wingの司令官のAir Space Cyber 会議での言葉。 SpaceX社がUSAFと共同で開発した自律飛行管制システムの採用で、管制コストが半分に低下し、年間の打ち上げ可能機数が48機に増加。将来的にはすべての打ち上げを自律飛行管制にし…

インド, PSLVを年末までに飛行再開する計画

AviationWeek(9/20) IRNSS-1H打ち上げ失敗の原因箇所は確定し、現在シミュレーションでメカニズムを確認中。最終的な報告書は間もなく発行され、是正処置を反映して飛行再開の準備を進める予定。

USAF, まもなく次世代打上げ輸送サービス開発のRFPを公開予定

SpaceNews(9/20) 3社と次世代ロケットのプロトタイプ開発の契約を締結し、少なくとも2種類の機体を確保する計画。提案者としては、ULA社(Vulcan), Orbital ATK社(Next Generation launch vehicle), SpaceX社が想定される。

ロシア,Soyuz 2.1bロケットでGlonass M衛星(No.52)を打ち上げ

Spaceflightnow(9/22)

中国,Tianzhou 1補給機をリエントリーさせミッション終了

Spaceflightnow(9/22) 5ヶ月のミッション期間に、今後のステーション運用のデモとして、3回Tiangong 2とのドッキングを行い、3回推進薬補給を行った。Tianzhou 1のペイロード搭載能力は6.5ton。

SpaceX社,構想中のLEOコンステレーションを"StarLink"という名称で商標登録

ViaSatellite(9/22)

SLSの打ち上げ計画

NASA Spaceflight(9/22) EM-1(無人初号機)は2019年12月15日以降、EM-2(有人初号機/DSGへの電力推進モジュール(PPE)輸送ミッション)は2022年6月1日以降。EM-3はNRHO(Near-Rectilinear Halo Orbit)に建設されるDeep Space Gatewayに居住モジュールを打ち上げ予…