2017-12-09から1日間の記事一覧

Elon Must氏, Falcon Heavy初号機には同氏のTesla Roadsterを搭載すると発表

Spaceflightnow(12/2)

ロシア,Soyuz 2.1bロケットでLotos-S1諜報衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(12/3)

NASA,37年間未使用だったVoyager 1のスラスタの作動に成功

Spaceflightnow(12/3) AR社のMR-103スラスタ。休止させていた軌道修正用スラスタ(TCM)を姿勢制御用に使用することで、長期利用で性能劣化していた姿勢制御用スラスタの使用を休止する。ただし、TCMを使うためにはスラスタヒータをONにする必要があるため、プ…

中国,長征2Dロケットで偵察衛星3機を打ち上げ

Spaceflightnow(12/4) 今年15機目の打ち上げ

NASA,Dragon2とStarlinerは共にLOC要求を(ほぼ)満たす見通しと発表

SpaceNews(12/4) LOC

ULA社,Vulcanロケットのアビオニクス機器提供会社としてL3 Technologies社を選定

SpaceNews(12/4)

NASA, Cygnusを使ってDragon2/Starliner用の電波干渉データ取得を実施

AviationWeek(12/5) Cygnusを切り離した後、ロボットアームでIDA近傍に滞在させ、12時間の間、Cygnusの太陽電池パドルや電波放射がISSのGPS計測に影響を与えないかのデータ取得を実施。なお、Cygnusはその後ISSから離脱し、小型衛星14機を放出してから、太平…

Relativity Space社,全機体を3Dプリンティングで製造する小型ロケットを開発中

SpaceNews(12/5) 大物3Dプリンティング技術に関する詳細は非開示。 エンジン開発も並行して実施しており、LOX/メタンのAeon 1エンジン(推力15klbf)の燃焼試験をNASA Stennisで実施済。 Terran 1ロケットは2段式で、Aeon 1エンジンを1段に9基、2段に1基使用し…

NASA,BEAMを少なくともあと3年ISSに係留する契約をBigelow社と締結

Spaceflightnow(12/6) インフレータブルモジュールの実証機であるBEAMは、今後は貯蔵室として使用される予定で、Bigelow社は3年間の技術支援や不適合対策費用として20万ドルを契約した。オプションで1年の延長がついており、契約終了時に、更に延長するか大…

ロシア,Zenit後継機であるSoyuz-5の基本設計を今年中に完了させる計画

SpaceNews(12/6) Energia社が開発。Soyuzという名前はついているが、80%はZenit-3を利用し、Soyuz-2のエンジンを流用する計画。Soyuz-5はAngaraと併用される計画。ただし、Angaraの開発は製造問題等で遅れており、プロジェクト完了時期は見通せない状況。

ULA社,更新したアビオシステムのソフトウェア検証のためDelta IVロケットによるNRO衛星の打ち上げを1ヶ月延期

Spaceflightnow(12/6) Delta/Atlas共通のアビオ機器とソフトウェアを更新した初号機。コストダウンと信頼性向上を目的とした更新。今回の打ち上げはVAFBからのDelta IV-Mの最終打ち上げとなる。CCAFSからのDelta IV-M打ち上げは残り2機。ULAはDelta IVシリー…