2018-04-07から1日間の記事一覧

インターステラテクノロジズ社, MOMO2号機を4/28に打ち上げ予定

インターステラテクノロジズ社プレスリリース(3/28) マイナビニュース(4/3) 1号機でふそくしていたロール制御力をUpするために、ロール制御方式を、GN2コールドガスジェットからバーニアエンジンに変更。これにより窒素ガス気蓄器の数が減り全機質量は軽減さ…

SpaceX社, Falcon 9 Block 5を4月に初飛行予定

AviationWeek(4/1)

ロシア,Soyuz 2-1vロケットで軍事衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(4/2) 小型偵察衛星の技術試験機と見られている。小型衛星打ち上げ用のSoyuz 2-1vロケット(1段エンジンにNK-33を採用)は、これまで4機打ち上げられ、3機成功している。

中国のTiangong 1宇宙船、太平洋に落下

Spaceflightnow(4/2) SpaceNews(4/2) Tiangong 1は中国の宇宙ステーション建設に向けた実験宇宙船で、質量は約8.5ton。2011年に打ち上げられ、3機のShenzhou宇宙船がドッキング(1機は無人、2機は有人)し、2012年と2013年に宇宙飛行士が滞在した。

SSTL社,Dragonカプセルでデブリ除去実験衛星をISSに輸送。今春にISSから放出

Spaceflightnow(4/1) RemoveDebris衛星は約100kg。網でデブリを捕らえる構想で、試験用の模擬デブリとしてCubesatを2機搭載している。DebrisSat1は分離後に風船を膨らませて大型衛星のサイズを模擬して網によるキャプチャを検証する。DebrisSat2はレーザレン…

Roscosmos, Proton/Soyuzロケット用エンジンの再検査が完了したと発表

SpaceNews(4/2) 誤ったはんだを使用していた工場で製造された70台以上のエンジンを再検査。

SpaceX社, Falcon 9ロケットでDragonカプセル(SpX-14)を打ち上げ

Spaceflightnow(4/2) ロケット1段とカプセルの両方とも過去のミッションのものを再利用。 カプセルの再使用は2回目だが、海水の侵入を防ぐシールの設計を変更したことで再使用可能なコンポーネントの数が増えた。今回のカプセルで再使用できていないのは、貨…

中国,長征4CロケットでGaofen 1シリーズ地球観測衛星3機を打ち上げ

Spaceflightnow(4/3) 中国での今年10機目の打ち上げ

NOAA,Falcon 9ロケット2段の中継映像を中断させた理由を説明

SpaceNews(4/3) SpaceX社はNOAAの指示により2段エンジン燃焼終了直前にライブ中継を終了したが、SpaceX社からのライセンス申請が打ち上げ直前となり調整が完了しなかったとのこと。ただし、上段搭載のライブカメラが地球観測ライセンスのどこに抵触するのか…

カリフォルニアのAstra Space社,サブオービタルロケットの打ち上げを4/5にも実施予定

SpaceNews(4/3) Rocket 1をアラスカのKodiak宇宙基地から打ち上げ予定。同社は事業詳細を公表していないが、小型衛星市場を狙って、100kgのペイロードをLEOに輸送可能なAstraロケットを開発している模様。

ナイジェリアのNigComSat社,中国CGWIC社から$550Mの出資を受け入れ

SpaceWatch Global(4/4) Nigcomsat 2と3の開発のための費用。融資ではなく資本参加。

RocketLab社,Electronロケット運用初号機(3号機)を4/20に打ち上げ予定

SpaceNews(4/4)

Arianespace社, Ariane 5の打ち上げ再開。日本のDSN1/Superbird8とHylas 4を打ち上げ

Spaceflightnow(4/5) 1/25の座標系入力ミスによる軌道投入失敗後初の打ち上げ。DSN1/Superbird8は防衛省のXバンド通信機能とSkyperfectJSAT社のKa/Kuバンド通信機能の相乗り衛星で、三菱電機社製で打ち上げ時質量は5348kg。Hylas4はOrbitalATK社製の通信衛星…

米スタートアップOrion Span社, 商用LEOステーションAurora Stationの開発構想を発表

SpaceNews(4/5) 「最初の高級宇宙ホテル」を目指すとのこと。宇宙観光をターゲットにした構想で、最大収容人数は6人。一人12日間で$9.5Mの価格を想定。モジュールは内作する計画とのことだが、財務計画含めて詳細非開示。

Virgin Galactic社, 2機目のSpaceShipTwoの初の推力試験飛行に成功

SpaceNews(4/5) VSS Unityは30秒程度の単秒時推力飛行を実施。最大速度マッハ1.87,最大高度26kmに到達。

Virgin Orbit社,短期間打ち上げやコンステレーション維持サービスの提供を計画

SpaceNews(4/5) Space 2.0会議で発表。

X Prize財団,Lunar X PrizeをGoogle以外のスポンサーを探して再開する計画と発表

SpaceNews(4/5) GLXPに最後まで残った5チームのうち、Moon Express, Team Hakuto, TeamIndusは再開を歓迎するコメントを発表。

SpaceX社,Dragonカプセルのバックアップ回収海域としてメキシコ湾をFAAに申請

AviationWeek(4/5) Dragon有人化の後での迅速なリエントリー実現のためのバックアップ回収海域確保が目的。

ULA社CEO,Vulcanロケット上段のACESを推進薬再補給可能な軌道上推進モジュール化する構想を説明

AviationWeek(4/6)

NASA,CST-100の有人試験飛行を実用ミッションとして使用する検討を開始

SpaceNews(4/6) Boeing社が開発中のCST-100の2機目は有人試験飛行として二人の宇宙飛行士が搭乗して2週間程度の短期間のミッションを行う計画だが、これを、3人搭乗して6ヶ月程度のミッションを実施するように見直す検討作業をBoeing社と契約。この作業では…