2018-09-22から1日間の記事一覧

NGIS社, Atlas Vロケット用GEM-63モータの初回認定燃焼試験を実施

NASA Spaceflight(9/21) GEM-63は Aerojet Rocketdyne社のAJ-60Aに代わりAtlas Vロケットに使用される。今回は2回の認定試験の初回で、低温環境(4℃)から点火した。次回は高温環境(32℃)で着火予定。 なお、後続機のGEM-63XLはVulcanロケットで使用される予定…

JAXA, はやぶさ2からMINERVA-Ⅱ1ローバーを分離。状況は確認中

JAXAはやぶさ2プロジェクト(9/21) 最新情報は公式Twitterを確認してください。 https://twitter.com/haya2_jaxa

NOAA,GPS掩蔽法による気象情報をGeoOptics社,PlanetIQ社,Spire社に発注

SpaceNews(9/20) 契約額は3社で$8M(GeoOptics:$3.44M, Spire:$1.425M, PlanetIQ:$3.5M)。今回は2回目で、2016年の初回には$1M程度をSpire社,GeoOptics社と契約したが、GeoOptics社は衛星打上げが間に合わず期限までにデータを提供できなかった。

Arianespace社, 韓国KARIからVega CロケットによるKompsat 7観測衛星打上げ契約を受注

SpaceNews(9/20) 開発中のVega Cロケットによる打上げの3機目の受注。

中国,長征3BロケットでBeidou衛星2機を打上げ

Spaceflightnow(9/20)

Aerojet Rocketdyne社CEO, 新事業の買収を検討中と発表

SpaceNews(9/19) 2015年から実施中のコスト削減活動の財務上の効果が刈り取れてきたため。昨年L3社からColeman Aerospace社を買収したのもこの流れ。また、AR1の開発費の政府負担を、ULA社のエンジン選定遅延を理由に、現在の2/3から5/6に増加させることを納…

Rocket Lab社,Kleos Space社からElectronロケットによる打上げを受注

SpaceNews(9/19)

スタートトゥデイの前澤社長,SpaceX社のBFRによる月周回旅行を契約

Spaceflightnow(9/18) 朝日新聞(9/18) 2023年打上げを目指し、"dearMoon"計画として、アーティスト6~8名と同乗する計画とのこと。ただし、Elon Musk CEOは2023年の目標について確実ではないと発言している。ミッションはアポロ13号と同様の月の裏面を高度20…

インド,PSLVロケットで英国のNovaSAR 1とSSTL S1-4衛星を打上げ

Spaceflightnow(9/17) PSLVの44号機で、インドの今年4機目の打ち上げ。 NovaSAR 1は英国政府とSSTL社(衛星担当)とAirbus DS社(SARペイロード担当)のPPPプロジェクト。SSTL S1-4はSSTL社製で運用中のDMC3衛星3機と同仕様。

イスラエルIAI社,今年打ち上げる月着陸機の後継機を検討中

SpaceNews(9/17) 当初Google Lunar X Prizeを目指していたSpaceIL社設計(IAI社製造)の機体は、今年末にSpaceflight社の相乗りミッションを使ってFalcon 9で打上げ、来年2/13の着陸を計画。

ULA社,Delta IIロケットの最終号機でNASAの氷観測衛星ICESat 2を打上げ

Spaceflightnow(9/15) Delta IIロケットの155号機。2段エンジンは4回燃焼。主衛星と相乗り衛星を分離した後でデオービットバーンを行って大気圏に再突入させた。 なお、ULA社では残った部品をKSCで公開する計画(Spaceflightnow(9/15))。

SpaceX社社長によれば現在のBlock 5形態のリファーブには4週間必要。目標は1日で変わらず

Spaceflightnow(9/12) Musk CEOは、5月に、再使用Falcon 9による打上げ価格は、通常の約$60Mから約$50Mに値下げしていると発表している。