2018-10-20から1日間の記事一覧

日欧の水星探査機BepiColombo, Ariane 5ロケットで遷移軌道に投入

SpaceNews(10/20) Spaceflightnow(10/20) 水星周回軌道到着は2025年12月。

Vector社,シリーズB資金調達ラウンドで$70Mを確保

SpaceNews(10/19) 資金は、Vector-Rロケットの運用とVector-Hロケットの開発に使用する計画。

NASA,CLPSで月に輸送するペイロードの提案要請を発行

SpaceNews(10/18) 来年8~12の実験用ペイロードを選定予定。

Rocket Lab社,米国射点としてWallopsを選定

SpaceNews(10/17) 2019.3Qに最初の機体を打ち上げる計画。Wallops選定の一つの理由は他のロケットの打上げ頻度が比較的少なくて自由度が高いこと。Wallops射点完成後も、主要射点はニュージーランドとなり、米国打上げを希望する顧客や特定の軌道傾斜角を必…

ULA社,Atlas VロケットでUSAFのAEHF通信中継衛星を打上げ

Spaceflightnow(10/17)

スウェーデンのOvzon社,自社通信衛星用にSpaceX社とFalcon Heavyによる打上げを契約

SpaceNews(10/16) GEO直接投入。衛星は未定。打ち上げ時期は2020年末で、これから衛星を選定するとなると製造期間はぎりぎり。

Soyuzから緊急離脱したNASAの宇宙飛行士,Soyuzシステムへの信頼を表明

SpaceNews(10/16)

中国,長征3BロケットでBeidou衛星2機を打上げ

Spaceflightnow(10/15)

Harris社とL3 Technologies社,合併を発表。2019年半ばに完了予定

SpaceNews(10/15) 新社名はL3 Harris Technologies社。新会社は、売上$16B、従業員数48,000人。この合併で、同社は、LM,NGC,Boeing, Raytheon, GDに続く売上第6位の防衛企業となる。

Jeff Bezos氏, Blue Originへの投資を2019年には年間$1B以上とする計画

SpaceDaily(10/15) 本人の発言。これまで$1B/年程度投じてきたが、来年は$1Bを超える予定。

Soyuz打上げ失敗の原因は推進薬排出弁の不作動の可能性

Interfax(10/12) ブースタ分離時に開いてアレッジガスの圧力で分離力を印加するバルブが開かなかったために、ブースタが衝突した可能性がある。同バルブは地上では充填したLOXをオーバーフローさせるために開運用され、打ち上げ数分前に閉となる。