2019-02-03から1日間の記事一覧

中国,長征11号を使用した海上発射ロケットを2019年半ばに打ち上げ予定

SpaceDaily(1/31) 長征11号は固体推進薬の小型ロケットで、高度700kmのSSOに350kgを打ち上げ可能。

ABL Space Systems社,開発中の小型ロケットRS1の能力を向上、価格を低減

SpaceNews(2/1) LEO 1200kgで$12M。推進薬はLOX/RP-1でエンジンは自社開発。2020年3Qに初号機を打ち上げ予定。

Telesat社,Blue Origin社と複数のNew GlennロケットによるLEO衛星コンステレーション打上げを契約

SpaceNews(1/31) Blue Origin社は、これまでに、8機のNew Glennロケットによる打ち上げ契約を獲得している(Eutelsat, Sky Perfect JSAT, Mu Space(タイ), OneWeb(5機))。

Maxar社(SSL社),DARPAの衛星サービスプログラムから撤退することを発表

SpaceNews(1/30) SpaceNews(1/30) DARPAのRSGS(Robotic Servicing of Geosynchronous Satellites)プログラムに関わる契約を解除。同時に、DARPAプログラムで開発後の商業利用を計画して設立されたSpace Infrastructure Services社との契約も解除。SIS社はSES…

アルゼンチンのSatellogic社,CGWIC社と90機の超小型衛星を打ち上げる契約を締結

Spaceflightnow(1/30) 90機の衛星で1m解像度の画像を1週間おきに取得する計画。長征6ロケットと長征2Dロケットを5~6機使用して2020年末までに打ち上げる計画。長征6は13機の、長征2Dは36機の衛星を打ち上げ可能。

Vostochny射点の見学レポート

SpaceNews(1/30)

Lockheed Martin社の2018年度宇宙部門業績

Space News(1/29) 2018年度は売上$9.8B,営業利益$1.06B(営業利益率10.8%)。2017年度に対して売上+2%,営業利益+8%の増収増益。主要な要因は戦略ミサイルプログラムの増収(+$225M)。ULA社(Boeing社との50-50 JV)がほとんどを占める宇宙部門の持分利益は$210M。…