2019-06-01から1日間の記事一覧

NASA,民間月面輸送サービス(CLPS)の調達先として3社を選定

SpaceNews(5/31) Astrobotic, Intuitive Machines, OrbitBeyond の3社。 OrbitBeyond: Z-01着陸機をFalcon 9で2020年9月に打上げ予定 (インドのTeamIndusとチームを組んでいる)。契約額は$97M。着陸場所はMare Imbrium(雨の海)。 Astrobotics: Peregrine着陸…

SpaceX社,60機のStarlink衛星は順調に機能中と発表

SpaceNews(5/31)

NASA,Boeing社のStarlinerプログラムは順調に進捗中と報告

NASA Spaceflight(5/31) 構造試験を完了。推進系システム燃焼試験も、昨年6月のヒドラジン漏洩以降、AR社が推進系システムに設計変更を行ったうえで再試験を行って完了。 8月以降の飛行試験(Orbital Flight Test(OFT))に向けて順調に進捗中。

ロシア,ProtonロケットでGazprom社の通信衛星Yamal-601を打上げ

SpaceNews(5/31) 今年は6機の打上げを計画。

NASA,LEO商業活用コンセプトの契約作業結果サマリを公表

SpaceNews(5/30) 活用方法は各社多種多様であるものの、NASAがアンカーテナントとなることを期待していることは共通。商業活用が成り立つかの鍵は地上との輸送コスト。

Northrop Grumman社,OmegAロケット第1段モータ燃焼試験での特異事象を調査中

SpaceNews(5/30) Spaceflightnow(5/30) 同社では試験は良好に完了したとしているが、燃焼末期にノズルから閃光と破片飛散が確認されており、調査中。

Airbus社,Inmarsat-7衛星3機の製造を受注

SpaceNews(5/30) 1機3ton程度と小さく、3機纏めてGEOに打ち上げ予定。ロケットは未定。

NASA,ステージ燃焼試験(Green run)を実施する場合でも2020年にSLS初号機を打ち上げ可能と説明

SpaceNews(5/30) NASAのAdvisory Councilでの説明。ただし、ステージ試験を2シフト体制で実施して、かつ、何も問題が発生しなかった場合。

Crew Dragon爆発事故の調査は継続中

SpaceNews(5/29) 現時点原因は調査中。破壊された機体(Demo-1でISSに飛行した機体)はインフライトアボート試験に使用する予定だったため、そのあとの機体を1機ずつ繰り上げて、Demo-2用をアボート試験用に、運用1号機用をDemo-2用に使用予定。

ロシア,Soyuz-2.1bロケットでGlonass衛星を打上げ。リフトオフ直後に被雷するも飛行には影響せず

Spaceflightnow(5/28)

米PMI Industries社,SpaceX社のロケット用機器の品質保証記録で改竄

SpaceNews(5/27) SpaceX社に依頼されて同社の監査を実施したSQA Services社が、源泉検査や非破壊検査の結果の改竄を発見。