2020-04-26から1日間の記事一覧

IST社,ZEROロケット用エンジン開発モデルでの燃焼試験を実施

マイナビニュース(4/20) 6ton級LNG/LOXエンジン。MOMOエンジンのアブレータから再生冷却に変更予定だが、現段階では、冷却溝に水を流して水冷で実施。また、今回はガス押しで実施したが最終的にはターボポンプ方式にする計画。

Lockheed Martin社,DARPAのLEOコンステプログラムのBlackjackの衛星インテグレータを$5.8Mで受注

SpaceNews(4/24) BlackjackはLEOに20機の衛星を2022年までに展開するプログラムで衛星設計にPlug and Playを持ち込むことを狙っており、ペイロードによるバスの設計変更をなくすことが目標。LMはシステム設計と衛星バス/ミッション機器間インタフェースとデ…

Viasat社,MEOコンステのFCC認可を取得

SpaceNews(4/24) 20機の衛星による高度8200kmのKa/Vバンド通信衛星コンステレーション。

Boeing社,2018年にコンステ計画を取り下げ

SpaceNews(4/24) 2016年にV/CバンドでのコンステレーションをFCCに申請していたが、2018年に申請を取り下げ。

SeaLaunch,母船がロシアに移動後凍結

SpaceNews(4/24) 資産を購入したS7 Groupは当面プログラムを凍結すると発表。SeaLaunchは当初Boeingが最大株主だったが、2009年のChapter 11後にEnergiaが保有し、2016年にS7 Groupが$150Mで買収していた。買収時には15年で70機の打上げを構想しており、2018…

FCC,新デブリガイドラインの採択を延期

SpaceNews(4/23) 当初4/23に採択予定だったが、既存プロジェクトへの影響が大きすぎるとして評価を継続することとした。

NASA/Boeing, SLS EUSの開発を加速中。年内にCDRを計画

NASA Spaceflight(4/23)

Falcon 9,現行ロケットで最も飛行回数が多いロケットに

NASA Spaceflight(4/21) 4/22の打上げで84機目の打上げとなりAtlas Vを超えた。Atlas Vは2002.8.21の初号機から18年で83機が飛行(平均4.6機/年)、Falcon 9は2010.6.4の初号機から10年で84機が飛行(平均8.4機/年)。Falcon 9の後半5年での打ち上げ頻度は平均13…

SpaceX社,Falcon 9ロケットでStarlink衛星60機を打上げ。合計422機

SpaceNews(4/22) 1段ステージ(4回目の利用)の回収にも成功。フェアリングは過去利用したものを再利用。

Firefly Aerospace社,Spaceflight社から打上げを受注

SpaceNews(4/22)

米小型衛星業界,コロナウィルス対応で政府機関の投資を増やすように要請

SpaceNews(4/22)

イラン,Qasedロケットで軍用衛星Noorを打上げ

Spaceflightnow(4/22) 2015年2月以来5年ぶりの成功で、Qasedロケットの初めての打ち上げ成功。

SpaceX社,Starlinkの衛星高度を下げる申請をFCCに提出

SpaceNews(4/21) 当初申請では4400機は高度約1200kmで承認されており、昨年、このうち1600機を高度550kmで運用することを承認されていたが、この度、残る2800機を、当初承認された1100km~1325kmではなく540kmと570kmで運用する申請を実施。デブリ対策のため…

NASA,LEO活動への民間活用プログラムの戦略を修正中

SpaceNews(4/21)

Palantir社,米宇宙軍にサービスを提供

SpaceNews(4/20) プロジェクト名Kobayashi Maru (Star Trek由来) コメント Palantir社は米諜報機関と密接に連携しており、ウサマビンラディン捜索にも同社の技術が利用された。