2020-07-12から1日間の記事一覧

NASA,月と火星の惑星保護方針を変更

SpaceNews(7/11) 月は極域と歴史的に重要な地点以外に着陸するミッションへの規制を緩和、火星については規制緩和の検討開始を提案。

Eumetsat,2機の気象衛星打上げをAriane 5からAriane 6に変更

SpaceNews(7/10) 衛星開発遅れによる。

中国,Kuaizhou-11ロケット初号機の打ち上げに失敗

SpaceNews(7/10) Spaceflightnow(7/10) Kuaizhou-11はExpace社(CASICの商用打上げスピンオフ)が開発したKuaizhou-1Aの大型版で高度700kmのSSOに1,000kgのペイロードを打ち上げ可能。

中国,長征3BロケットでApstar 6D通信衛星を打上げ

Spaceflightnow(7/9)

ESA, Ariane 6初号機は2021年下半期以降に遅れると発表

SpaceNews(7/9) NASA Spaceflight(7/10) コロナウィルスの影響だけでなく、射点の極低温充填用接続装置のトラブルも遅延の原因。

NASA, Boeing CST-100の試験飛行結果の評価を終了

SpaceNews(7/7) 合計80件の指摘事項をリストアップ。個別指摘は開示されていないが、分野は、試験・シミュレーション、ソフトウェアへの要求事項、運用改善、ソフトウェア更新、ハードウェア改善、の5分野。 NASAによるソフトウェア開発のレビューに関しては…

L3Harris社,USAF向け小型偵察衛星コンステの打上げを開始したことを公表

SpaceNews(7/6) 2年前にUSAFから受注。金額等は非開示。政府調達が、従来の衛星バスを持つ会社に一括発注する方式から、搭載ペイロードを重視する方式に変わりつつあることで、センサー類に強みを持つL3Harrisがバスを含めて政府から直接契約することが可能…

イスラエル,偵察衛星Ofek 16をShavitロケットで打上げ

SpaceNews(7/6) 2016年以来4年ぶりの打上げ。

Commercial Crewプログラムの軌跡

SpaceNews(7/5) 2005年のMike Griffin長官による「宇宙業界に競争をもたらしたい」という発言でCOTSプログラムが開始されたことが起源。COTSは官民共同出資が原則であり、NASAが$396M提供したのに対してSpaceXは$850Mを負担。Commercial Crewでの民間負担額…

中国,長征2Dロケットで偵察衛星とみられるShiyan-6(02)を打上げ

SpaceNews(7/5)

Rocket Lab社,Electronロケットの打上げに失敗

SpaceNews(7/4) 2段ステージでトラブル。今回は13回目の打上げ。キヤノン電子のCE-SAT-1B衛星とPlanet社のSuperDove衛星5機と英国In-Space Missions社のFaraday-1衛星を搭載していた。

NRL,X-37Bで宇宙太陽光発電用の素子の試験を実施中

SpaceNews(7/4) 太陽電池パネルの反対側から電磁波でエネルギーを送信する素子の宇宙空間での機能・性能を確認する試験。

Sea Launchの歴史

マイナビニュース(6/29)