2020-11-15から1日間の記事一覧

SpaceX社, Starship SN8 2回目の燃焼試験のトラブル原因調査中

NASA Spaceflight(11/14) 1基のエンジンノズルから流体が流出。バルブ駆動用ニューマチック系統を喪失してLOXタンクのバーストディスクが作動したことが確認された。その後、トラブルのあったエンジンは取り外されて原因調査中。

中国,長征3Bロケットで移動体通信衛星Tiantong 1-02を打ち上げ

Spaceflightnow(11/14)

ULA社, Atlas VロケットでNRO衛星を打ち上げ。固体モータにGEM63を採用した初号機

SpaceNews(11/13)

Virgin Galactic社のCOO,豪州宇宙機関の長官に

SpaceNews(11/13)

Spaceflight社,電気推進付きのSherpa-LTEを発表

SpaceNews(11/12) Apollo Fusion社のホールスラスタを搭載し、ΔV 6km/sを発生可能。

NASAの独立評価委,火星サンプルリターン計画に対し、計画は支持するものの時間軸を現実的なものに見直すように提言

SpaceNews(11/12) 委員長はOrbital ATK社のDavid Thompson前CEO。

NASA監察官,Gatewayの最初の2モジュールは計画変更によりコスト超過・スケジュール遅延の見通しと報告

SpaceNews(11/12) Maxar社担当のPPEとNGC社担当のHALO。当初独立して打ち上げてNRHO上でドッキングさせる予定だったものを、結合状態で打ち上げることに変更したことで大幅な設計変更とロケット変更に伴う費用が発生。

米上院予算案,NASAの月探査用予算の一部しか認めず。2024年の有人月着陸の実現は不透明に

SpaceNews(11/11) 2021年度の上院歳出法案のNASA予算は$23.495Bで、下院案より$866M多いものの政府予算要求より$1.75B少ない。特に、有人月探査については、活動は支持するものの不確定要素が多いとして、政府要求の$3.2Bに対して$1B(下院よりは$600M多い)と…

米上院,NSSLを迂回して民間企業と打ち上げ契約を締結する政府機関の行為をNSSLの規模の経済を損なう行為として批判

SpaceNews(11/10)

NASA,Crew Dragonを正式に運用可能と認定

Spaceflightnow(11/10)

Raytheon社,小型衛星のBlue Canyon Technologies社を買収

SpaceNews(11/10)

Virgin Orbit社CEO,小型ロケット業界の安定にはアンカーカスタマーとしての政府発注が必要と発言

SpaceNews(11/10) Euroconsult’s World Satellite Business Week Virtual Edition conferenceにて。

宇宙保険業界,2年続いた赤字の後今年は黒字を確保できる見通し

SpaceNews(11/10) 失敗確率の減少により下がり続けていた保険料率は昨年から上昇に転じ、今は2012年~2014年のレベルに到達。ただし、宇宙保険業界の引き受け力自体が弱っており、保険が確保できずに打ち上げを延期したミッションもあるとULA CEOは語った。

大手打上げサービス業者,小型ロケット市場は2~3機種程度の規模しかないとの見解

SpaceNews(11/10) コメント 毎年あちこちのカンファレンスで同じコメントがされていますが新規参入企業は(正確には、新規参入しようとしている企業は)それほど減っていない気がします。人知れず消えていっている企業はあると思いますが。

iSpace社,米国オフィスをDenver,COに開設

SpaceNews(11/10) 大型ランダーの開発と米国政府市場へのアクセスを担う。

SpaceX社President,米宇宙軍がNSSL Phase 2の2022年度の打上げに$316M払っている理由を説明

SpaceNews(11/9) 国防ミッション用のインフラ整備費が含まれるとのこと。例えば,フェアリング延長,VAFBの射点アップグレード,NRO要求に基づく縦置き状態での衛星結合設備など。計画されているインフラ整備が今回の契約にすべて含まれるわけではなく,将来のPh…