2021-03-07から1日間の記事一覧

NASA,ISS商業利用の料金を約7倍に大幅増額

SpaceNews(3/4) The cost to transport one kilogram of cargo up to the station, known as “upmass,” went from $3,000 to $20,000. The cost to bring that one kilogram back down from the station, “downmass,” went from $6,000 to $40,000. One hour…

SDA,最大150機の小型衛星を調達予定。予定価格は前回調達時の平均$14M/機より「大幅な低減」を見込む

SpaceNews(3/4) SDAはTrenche 0として、昨年20機をLockheed Martin/York Space Systemsから、8機をL3Harris/SpaceXから調達しており、2022年末に打ち上げ予定。今回はそれに続く調達で2024年末に打ち上げを計画。

韓国Kencoa Aerospapce社,SLS機体部品のBoeingからの受注に続き、BE-4エンジン用部品の製造をBlue Originから受注

SpaceNews(3/4) Kencoa Aerospace社は2月末にBE-4エンジン部品の製造をBlue Originから受注したことを発表しており、また、BoeingからSLSのタンク間構造・エンジン部構造・タンク内アンチスロッシュバッフルの製造も受注している。

SpaceX社,Falcon 9ロケットでStarlink衛星を打上げ。1段ステージは8回目のフライトで回収も成功

SpaceNews(3/4) NASA Spaceflight(3/3)

SpaceX社,Starship SN10の飛行試験で初めて着陸に成功するも着陸後の火災で機体は喪失

SpaceNews(3/3) Spaceflightnow(3/3) NASA Spaceflight(3/2) SN9での1基エンジン未着火による着陸失敗を受け、着陸前の引き起こしマヌーバでは、3基エンジンを着火後に順次2基を停止する運用に変更されている。

中国,CALTは月探査用に2種類のロケットを開発する計画と説明

SpaceNews(3/3) 大型貨物輸送用の長征9ロケットと、大型有人輸送ロケット。今後5年間開発を継続する。長征9ロケットは、長征5ロケットのコアステージをサイドブースタとして利用する構想。

米東部射場の飛行安全管制部隊,打上げ頻度を上げる方策を検討中

SpaceNews(3/3) Spaceflightnow(3/3) 過去12ヶ月に32回の打ち上げをサポート。カウントダウンに入ったが中止された打上げを含めると55回。更に、同じ期間に297件の打上げ申請があり225件を承認。 自律飛行安全装置の採用でかつて3~4日間占有が必要だった飛…

中国iSpace社,Hyperbola-1ロケット打ち上げ失敗の原因をタンク断熱システムと発表

SpaceNews(3/2) 打ち上げと同時に分離する発泡断熱材が正常に分離せずに1段ステージの底部にあるグリッドフィンと衝突。断熱材はその後外れたがその際に機体姿勢が大きく変化して機体破壊に至った。

SpaceX社,1段ステージ回収失敗の原因はエンジンブランケットに穴が開いたことによるホットガス流出によるエンジン停止と発表

SpaceNews(3/1) Spaceflightnow(3/1) 再利用しているエンジンからのホットガス流出防止のためのブランケット(Boots)に小さな穴が開いていてホットガスがエンジン部内に流出したことで1基のエンジンがブーストフェーズ中に停止。このエンジンが原因で着陸時の…

Spire Global社,SPACとの合併での上場を発表

SpaceNews(3/1)

SpaceX社,AFRLから極超音速機の耐熱シールドの製造研究を$8.5Mで受注

SpaceNews(3/1)

Astra社CEO,会社の将来計画を語る

SpaceNews(3/1)

韓国Hanwha Aerospace社,Satrec Initiativeの30%買収で宇宙業界への進出を加速

SpaceNews(3/1)

Rocket Lab社,SPACとの合併での上場を発表。Neutron中型ロケットの開発を推進

SpaceNews(3/1) SpaceNews(3/2) Sorae.jp(3/4) メガコンステ用のLEO 8ton級中型ロケットの開発を進める方針を発表。2024年打上げ目標。

中国,宇宙ステーションTiangong(天宮)の建設を2022年に完成予定

NASA Spaceflight(3/1) 11回の打上げで建設。

インド,PSLVロケットでブラジルのAmazonia-1衛星を打上げ

SpaceNews(2/28)

ロシア,Soyuz-2.1bロケットで北極の気象観測兼緊急通信中継衛星を打上げ

Spaceflightnow(2/28)

Astra社,NASAから6機のCubeSat打ち上げ契約を$7.95Mで受注

SpaceNews(2/27) Time-Resolved Observations of Precipitation Structure and Storm Intensity with a Constellation of SmallSats (TROPICS) mission。射点はKwajaleinを利用。Falcon 1運用停止以降初のKwajalein射点からの打上げ。同社がNASA契約を受注す…

Lockheed Martin社,LM2100バスを軌道上サービス対応に設計変更。GPS 3衛星シリーズに適用

SpaceNews(2/26)

NASAとRoscosmos,4月のSoyuzでの米人宇宙飛行士打上げに向けて調整中

SpaceNews(2/26)

Virgin Galactic社,SS2のEMI対応設計変更で飛行試験計画を見直し。商業有人飛行は2022年になる見通し

SpaceNews(2/25) 12/12のSS2はエンジン着火直後にアボートされたが、この原因は電磁干渉によりフライトコンピュータが再起動したことが原因。2月にも飛行試験を再開する目標でEMI対策を実施してきたが、試験の結果まだ許容できないレベルのEMIが存在すること…

スコットランドの小型ロケット会社Orbex,エンジン製造用3Dプリンタの稼働を開始

SpaceNews(2/25)

Blue Origin社,New Glennロケット初号機の打上げを2022年末に延期

SpaceNews(2/25) NSSLで選定されなかったことに伴う経済的・技術的な理由によるスケジュールの見直し、とのこと。2024年のNSSL Phase 3に入札することを目標に開発を進める。

NASA,月面着陸機開発の競争環境を維持するためにフライトデモ契約には2社を選定する計画を変更しないと表明

SpaceNews(2/25) 議会による予算要求からの大幅削減はあったものの、競争環境を維持することの優先度は高い、と説明。

SpaceX社,$850Mを新規調達。Valuationは$74Bとの報道

SpaceNews(2/24) 前回$1.9Bを調達してから6ヶ月後の新規調達。これまでのEquity調達は$6Bを超えた。 また、Elon Musk CEOは、Starlink事業について、キャッシュフローが計算できる段階に至ったらIPOを行う、とTwitterで表明。時期は言及しなかったが当面は開…

Blue Canyon社, DARPAからBlackjackプログラムの衛星6機を$26.5Mで追加受注

SpaceNews(2/24) 6月に受注した4機の衛星の契約のオプション行使。

中国,長征4Cロケットで海洋監視用Yaogan-31衛星3機を打上げ

SpaceNews(2/24)

インド,有人飛行計画と月着陸探査計画の時期を見直し

SpaceNews(2/23) 当初インド独立75周年の2022年8月を目標としていた有人打上げは「2022-23年に計画されている2回目の無人デモの後」、月着陸探査機Chandrayaan-3は2022年の見通し。

NASA,SLSの2回目のステージ燃焼試験を延期

SpaceNews(2/22) Spaceflightnow(2/24) NASA Spaceflight(2/26) LOXプリバルブの開作動に問題が発見されたことによる。なお、11月にはLH2プリバルブのクラッチ機構に問題が発見され、オンスタンドで当該機構の交換修理を行ってWDRと燃焼試験に使用されている…

General Atomics社,NASAの観測機器を搭載した衛星の打上げロケットにFirefly社のAlphaロケットを選定

SpaceNews(2/22) 同社のOrbital Test Bed (OTB) 2衛星で、ホステッドペイロードとしてNASAの観測機器を搭載。