機関

米宇宙軍2021年度予算案の分析

SpaceNews(3/6) USSF予算要求額は$15.4B。うち、$10.3Bが研究開発費、$2.4Bが衛星や打上げサービスの調達費、$2.6Bが運営費。

DARPA,軌道上サービスプログラムの民間パートナーにNGC社を選定

SpaceNews(3/4) SSL社が撤退したプログラムのやり直し。

DARPA Launch Challengeは勝者なしで終了

SpaceNews(3/2) Spaceflightnow(3/3) 唯一残ったAstra社のRocket 3.0は打上げ53秒前にGNCデータ異常で中止になった。なお、Astra社は別の衛星を搭載して打上げを再度実施予定。

NASA,SLS初号機打上げは2021年下半期に遅れる見通しと発表

SpaceNews(3/2)

インドISRO,活動状況を年次報告書で公開

SpaceNews(2/27) 有人宇宙計画Gaganyaanでは、2020年12月か2021年初頭にGLSV MkIIIロケットで無人試験機を打ち上げる計画。また、開発中の小型ロケットSSLVの試験打上げも計画されている。

米宇宙軍,軍民の衛星通信システムを統合して活用する構想を発表

SpaceNews(2/19) それぞれのネットワークをシームレスに切り替えられる端末を開発することを想定している模様。

DARPA,Launch Challengeの2回目の射点にかかわる条件を変更

SpaceNews(2/18) 従来は別の射場から打上げるとされていたが、同じ射場の違う射点から打ち上げることになった。打上げ許可やロジスティクスに注力するのではなくて打上げそのものに注力させるため。技術的には、別の射場であっても同じ射場の別の射点であっ…

米政府,2021年度の宇宙軍予算としてUSAFから$15.4Bを移管

SpaceNews(2/10)

米国防総省,攻撃を受けたときの衛星の耐性を評価すべきとの評価資料を公表

SpaceNews(2/1) Yet, the DoD currently has no real means to assess adequately the operational effectiveness, suitability and survivability of space-based systems in a representative environment.

Maxar社,NASAから軌道上での組立技術実証ミッションを$142Mで受注

SpaceNews(1/31) SPIDER (Space Infrastructure Dexterous Robot)ミッション。DARPAが2015年に開始したDragonfly robotics programを引き継ぐもので、同じくMaxarが受注している軌道上補給ミッションのRestore-Lと同時に打ち上げる予定。

JAXA,米月面探査計画での分担を今後数ヶ月以内に決定したい意向

SpaceNews(1/27)

米国宇宙軍設立

SpaceNews(1/24)

EU,宇宙産業に200Mユーロ投資

SpaceNews(1/22) 半分はAriane GroupのAriane 6開発への融資でフランスとドイツの製造設備導入に使う予定、半分は新規プログラム。

米国防総省宇宙開発局,ミサイル追跡用LEOコンステレーションの提案要請を発出

SpaceNews(1/21)

ルクセンブルク政府,宇宙産業ベンチャーファンドに出資。出資額は非開示

SpaceNews(1/16) 出資先は同国のOrbital Ventures。政府出資は非開示だが総額は70Mユーロ。

ESA,EUとの新たな協力合意を模索

SpaceNews(1/16) 特にCopernicusやGalileoのような共同プロジェクトの費用負担のあり方。2018年には、EUは、複数年予算として2021年~2017年に$16bユーロを宇宙プログラムに割り当てる構想を持っていたが、現在の予算案では約1/4削減されて12.7bになっている…

NASA/FCC, CygnusのISS分離後1ヶ月間の単独ミッションを承認

NASA Spaceflight(1/14)

RAND研究所,需要や開発状況が明確になるまでは3社目の大型衛星打上げ手段を維持することが適当とUSAFに対し昨年7月に提言

SpaceNews(1/12) USAFからの依頼でまとめたもの。現在USAFが2020年半ばに2社に絞り込む計画としていることに対する見解。現在提案しているのはULA, SpaceX, Blue Origin, NGCの4社。特にリスクの高いエンジンについて、BE-4をULAとBlue Originが採用し、GEM-…

DARPAの小型衛星コンステレーション計画Blackjackの状況

SpaceNews(1/8)

NASA/Boeing, Starlinerフライト不具合の原因を共同チームで調査中

SpaceNews(1/7)

45th Space Wing,2020年の打上げスケジュールには対応可能な見通し

SpaceNews(1/7) 管轄する打上げは2019年の18回に対して2020年は48回になる予定。Starlink衛星打上げの影響が大きい。

NASA Aerospace Safety Advisory Panel, 2019年の年次報告書を公開

Spaceref(1/7) 報告書はこちら→https://oiir.hq.nasa.gov/asap/

USAF SBIRプログラム統括責任者インタビュー

SpaceNews(12/26) SBIR(Small Business Innovation Research ≒ ベンチャー企業への契約)の2019年度予算は$800M。VCとして見ても大型の部類だが、VCと違って軍を支援できる産業基盤の構築が目的なので、契約に際してEquityは要求しない。フェーズは1,2,3に分…

中国,民間企業の宇宙開発を促進するための団体The China Commercial Space Alliance を設立

SpaceNews(12/20)

USAF,2020年は9機の小型ロケットの打上げを計画

SpaceNews(12/18) 9機のうち公開された7機は以下: Minotaur 4, NROL-129 [Wallops] Electron, STP-27RM [Wallops] LauncherOne, STP-27VP [Guam] Rideshare, TBD Space Vector, Suborbital [Wallops] Minotaur 1, NROL-111 [Wallops] Target for MDA test […

NASAの2020年度予算は$22.6bで決定

SpaceNews(12/16)

NASA/Boeing, SLSコアステージの燃焼試験に向けてStennis燃焼試験場の準備中

NASA Spaceflight(12/14) 24時間体制で準備をして2020年半ばに燃焼試験を実施予定。 コメント この記事は燃焼試験以外に実施されるモーダルサベイの計画なども記載されています。

USAF,次のSBIR提案テーマに月近傍での運用技術を含める

SpaceNews(12/12) Small Business Innovation Research program の次回テーマを発表。全部で19のテーマがあり、月近傍運用は重要テーマ3つのうちの1つ。

NASA,民間からの地球観測衛星データ購入を増やす意向

SpaceNews(12/12) MaxarとPlanetからの購入量を増やす見通し。Spire Global社のデータは評価中。

NRO,能力評価のためCapella Space社とHawkEye360社から画像データを購入

SpaceNews(12/11) CapellaはSARデータ、Hawkeye 360はRF