深宇宙探査

中国,有人月探査アーキテクチャを検討中

SpaceNews(10/30)

NASA, OSIRIS-RExのサンプルを帰還カプセルに収納完了

SpaceNews(10/30)

OSIRIS-RExは小惑星からのサンプル収集量が多すぎて蓋が完全に閉まらず、機体への収納を早める計画変更

SpaceNews(10/23) スピンによる収集量計測を中止して機体内への収納を実施する。

NASA,OSIRIS-REx探査機の小惑星Bennuへのタッチダウンに成功

SpaceNews(10/20)

Artemis Accordsに8か国が署名

SpaceNews(10/13) Artemisプログラム参加国の規範を定めたもの。署名国は米国、オーストラリア、カナダ、日本、ルクセンブルク、イタリア、UAE、イギリス。それぞれの国と米国との二国間合意を束ねたもので、多国間合意の形はとっていない。 “Fundamentally,…

UAE,小型月面ローバを2024年に月に着陸させる計画

SpaceNews(10/6) ローバーの質量は10kg程度。着陸機は国際協力か商用サービスを使う予定。

中国,11月にChang'e-5月サンプルリターンミッションを打上げ予定

SpaceNews(9/17)

Dynetics社,Artemis用月着陸機にIn-space cryogenic refuelingを採用

SpaceNews(9/16) Vulcanで打ち上げた着陸機に、別のVulcan/CentaurロケットのCentaurから推進薬を移動させる計画。

NASA/DOE,月面での原子力発電システムの提案要請を9月末~10月初に発出予定

SpaceNews(9/2) 2027年に月面に設置可能な10kWの原子力発電システムの開発のRFP。

JAXA/トヨタ,開発中の有人与圧ローバをLunar Cruiserと命名

トヨタプレスリリース(8/28)

中国,国際月面調査基地構想を発表,参加国を募集

SpaceNews(8/21) International Lunar Research Station (ILRS)。Chang'e-6, -7, -8と国際協力ミッションで組み立てる構想で2030年代初頭に無人探査基地として運用を開始(場合によっては短期間有人基地)し、2036-2045年の間に長期有人基地化を目指す。

Blue Origin社のチーム,月着陸機のモックアップをNASA JSCに出荷

SpaceNews(8/20)

NGC社,HALOモジュールの開発計画を公開

NASA Spaceflight(8/7) Cygnusと同じ直径(3.07m)で、長さは1m長い6.1m。

MarCOミッションのチャレンジ

SpaceNews(8/5) 2018年に火星探査機に同行して火星遷移軌道に投入されたCubeSatのMars Cube Oneの経験談。搭載機器は専用品が作られており、推進薬タンクはVacco社が、姿勢制御系はBlue Canyonが、フライトコンピュータはAstroDev社とミシガン大学が担当。

ispace社,月面着陸機Hakuto-Rの最新設計を公開

SpaceNews(8/2) 月遷移軌道に低エネルギー軌道を採用することで推進薬量を減らすことで、機体全体を小型化し、1.4tonから1.05tonに大幅に軽量化。

ULA社,Atlas VロケットでNASAの火星探査ローバーPerseveranceを打上げ

SpaceNews(7/30) Spaceflightnow(7/29) ローバーでサンプルを収集し、2026年に打ち上げ予定の次の火星探査ミッションで回収する予定。また、Ingenuityという小型のヘリコプターを搭載しており、今後のミッションに向けて火星大気中での回転翼の有効性を確認…

NASA/ESA,火星サンプルリターンミッションのコスト見積もりを発表

SpaceNews(7/29) Mars 2020ミッション(Perseveranceローバー)で回収したサンプルを2つの探査機で回収する計画。1つはローバ―からサンプルを受け取って火星周回軌道に打ち上げるNASAのミッション、もう1つは軌道上でサンプルを受け取って地球に帰還するESAの…

NASAの火星探査計画

SpaceNews(7/24)

中国,長征5ロケットで火星探査機Tianwen-1を打上げ

SpaceNews(7/23) Spaceflightnow(7/23) 探査機は約5tonで周回機と着陸機とローバーから構成される。

JAXA,はやぶさ2カプセルを12/6に豪州で回収すると発表

Spaceflightnow(7/16)

NASAと文科省,Artemis月探査計画への日本の参加に関する合意文書Joint Exploration Declaration of Intentに署名

SpaceNews(7/13) 文書自体は非公開。NASAは長期的には与圧月面探査車開発に期待を表明。

NASA,GatewayのHALOモジュールの基本設計作業をNorthrop Grumman社に発注

SpaceNews(6/6) Habitation and Logistics OutpostはGatewayの居住モジュール。今回の契約はPDRまでの設計作業とLLTアイテムの発注分で契約額は$187M。2019年7月にNASAがNGCと契約すると発表してから約1年後の契約。この間に、当初自力でGatewayとドッキング…

NASA,Artemis計画での国際協力での協定内容を発表

SpaceNews(5/15) 既存のIGAの枠組みで実施されるGatewayを除くArtemis計画に参加を希望する国との協定で、米国と各国の二国間協定。OSTをベースとする行動規範を定める他、資源活用についても定めている。

NASA,Gateway及びArtemisの打ち上げ計画見直し案を報告

SpaceNews(5/14) PPEとHALOを同じロケットで打ち上げて2024年後半に月周回軌道に投入。ただしArtemis 3はGatewayを利用せずに直接月着陸を行う。

NASA,Gatewayの最初の2つのモジュール(PPEとHALO)をFalcon Heavyで同時に打ち上げることを検討中

Spaceflightnow(5/6)

UAEの火星探査機HOPE,種子島宇宙センターに到着

NASA Spaceflight(4/26)

ESA,水星探査機BepiColomboの地球スイングバイを終了

Spaceflightnow(4/10)

Masten Space Systems社,CLPSプログラムの輸送サービス契約を$75.9Mで受注

SpaceNews(4/8) 同社のXL-1着陸機で9つの実験観測機器を月の南極付近に輸送する。

NASA,2024年有人月面着陸をGatewayを使わない計画に変更

SpaceNews(3/13) NASA Spaceflight(3/20) Gateway開発そのものは実施するが2024年の有人月面着陸の構成要素にはしない計画に見直し。短期間での実現のためにリスク要素を排除。また、Gatewayの費用削減のために一部簡素化することを決定した。

ESA/Roscosmos,ExoMarsミッションを2022年に延期

SpaceNews(3/12) ロシア担当のロケットと固定プラットフォームの開発は完了しているが、ESA担当のローバーとパラシュートがまだ開発途中で、かつ、いくつかの電子部品はサプライヤへの返却が必要な状況。