カリフォルニア大学学生、ロケット実験を実施

SpaceNews(12/20)
将来のナノ衛星打ち上げ用ロケット(Nanosat Launch Vehicle,約10kgの衛星の打上を目標)の開発を目指し、同ロケットの1段のフルスケール試験機Prospector 5を、Mojave砂漠の試験場で打上げ。目標の高度1500mには達しなかったものの、パラシュートによる機体の部分回収には成功した。同実験は、州政府の援助を受けた California Launch Vehicle Education Initiative の資金援助及び協力企業からのハードウェアや技術サポートを受けて実施。