NASA、STS-126でAres 1設計データ取得用にSRBの圧力変動データを取得する計画

NASA Spaceflight(11/9)
2種類の圧力センサをSRBの前方ドームに装着する。4箇所の測定のうち3箇所は従来から計測してきたセンサで、通常は封止する1箇所で新しいセンサ(Intelligent Pressure Transducer)を使用する予定。
従来から装着されているセンサはSRB分離タイミングを決めるための圧力センサで、通常は低周波(数Hz)のデータをデータテレコーダに収録してSRB回収後に解析している。今回はAres 1の振動問題の評価に使用できるように100Hzまでに帯域を広げて収録する必要があるため、過去に何回か使用しているEDAS(拡張型データ収集装置)を搭載する。