NASA、ULA社に2000万ドル支払ってJunoとMSLを2011年に打ち上げる計画

SpaceNews(2/23)
Atlas5の打上間隔を短縮するため。なお2009年には同様の理由でUSAFはULA社に1500万ドル支払う。これは、通常60日(原子力電池搭載衛星では90日)かかる射場作業を45日(同75日)に短縮するためで、射場作業短縮化に必要な要員の超過勤務等にかかる費用。この処置によりAtlas 5は年間8機打上げが可能となる。なお、2010年の射場作業短縮化費用が支払われるかどうかは決まっていない。