ULA社,6/28のDelta IV Heavyに新型RS-68Aを搭載

SpaceNews(6/15)
RS-68Aは当初D4Hに適用され、2015年を目処に他の形態にも適用していくとのこと。
これによって、現在機体形態によって設計を変更しているDelta IVのコアを、Atlas Vと同様の共通コアにしていく計画。Atlas VはRD-180の推力が大きいため、固体モータの数によらず共通コアステージを採用できており、この結果、ミッション決定の期限は打上げ6ヶ月前となっている。一方、Delta IVは17ヶ月前にミッション決定の必要があり、衛星側の準備が遅れた場合の入れ替えが困難になっている。