NASA,SLSのタンク材料をAL-LiからAL2219に戻すことを決定

NASA Spaceflight(2/18)
シャトルETとの荷重条件の違い(シャトルETより厳しい)により、材料の脆性特性と製造限界を考慮すると、SLSではAL-Liが使用できず、従来のAL2219を採用することにしたとのこと。AL2219の方が1機当たり$30M程度コストを抑制可能だが、打ち上げ能力は3t減少する。能力低下はシステムマージンでカバーするとのこと。