NASA,SLSの初号機時期を2018年11月に延期して,CDR以降の開発継続を承認

Spaceflightnow(8/27) SpacePolicyOnline(8/27)
Key Decision Point-C (KDP-C)レビューにて結論。NASAのプロジェクトでのコスト・スケジュールへのコミットメントはKDP-C段階で実施されるため、今後は今回提示された費用とスケジュールが評価基準となる。現段階での初号機打上げまでのSLS機体の総開発費は2014年2月以降で$7.021B。それ以前(コンステレーション計画は含まない)も含めると$9.695B。なお、本開発費は70mT形態のみであり、発展形態である105mTや130mT形態は含まない。また、Orion宇宙船とKSC地上設備は別にKDP-Cレビューが実施される。