ESA閣僚委員会,Ariane 6/Vega Cの開発と2017年までのISS運用参画を決定

SpaceNews(12/2) SpacePolicyOnline(12/3)
Ariane 6は2020年に初飛行予定。1/2段液体ステージ+2本or4本の固体ブースタの形態(A62とA64)で、固体ブースタをVega Cの1段と共用する。Vega Cは2018年に初号機を打上げ予定。
開発はAirbus社とSafran社が設立するジョイントベンチャーであるAirbus Safran Launchers社が実施予定で、CNESが所有するArianespace社の株式も将来的には引き継ぐ予定。同社は年間5機の官需ミッションを前提に6機の商業ミッションを受注してAriane 6を運用する計画。

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