ULA社, Heavy形態以外のDelta IVロケットを2018年〜19年に退役させる計画

SpaceNews(3/3) Spaceflightnow(3/4)
Atlas Vロケットは、現在検討中の次世代ロケット(NGLS:Next Generation Launch System)が運用開始するまで継続運用する計画。Delta IVを先に退役させるのは、同等の打上げ能力に対してAtlas Vより高コストであるため。NGLSの具体的な計画は4月に公開される予定だが、初号機は2019年の予定。ただし、軍事衛星打上げに対する米軍の認証が得られるのは2022-23年と見込まれ、その間はAtlas Vも並行して運用する予定。