USAF, 小型ロケットSuper Strypiを10月にハワイで試験飛行予定

Spaceflightnow(3/23)
ORS構想のうちの一つで打ち上げはORS4と識別されている。3段式固体ロケットで、発射方向に傾けたランチャーのレールを滑らせることで初期方向を設定し、発射後はスピン安定とフィンによる空力安定を用いることで、誘導システムの低コスト化を図っている。機体システム取り纏めはSandia National Laboratoriesで、モータ製造はAerojet Rocketdyne社。当初は2013年に打ち上げ予定だったが、モータ開発に時間を要し、2年遅れた。